民潭のデモに「ネット右翼」から罵声〜見た目で分かる「ネット右翼」?

みなぎる連帯感

 「永住外国人地方参政権を!11・7全国決起大会」の参加者5000人は、青年会中央本部の康孔鮮会長の先導と青年会メンバーによるシュプレヒコールで気勢を挙げた後、14隊列を組んで街頭デモに繰り出した。

 出発に先立って、民団大分県本部の呉英義団長が「これまで14年間蓄積してきた成果とエネルギーを結集し、秩序整然と出発しよう」と声高らかに宣言した。

 デモコースは日比谷野外音楽堂から目抜き通りの銀座、数寄屋橋を経由、終着点の鍛治橋(東京駅手前)までの約1・8㌔。中央本部の鄭進団長ら三機関長と地方本部団長、傘下団体長らで構成する第1隊列が、「参政権を早期に立法化せよ」と書かれた横幕やプラカードを持ち、「日本は真の国際化を実現せよ」と染め抜いたゼッケンに身を包んで出発した。デモ行進を初めて目の当たりにする東京韓国学校の高校生らが、熱い声援を送り続けた。

 6年ぶりのデモ隊は民団の主張を繰り返しアピールする宣伝カー8台と、第1隊列と第2隊列の間に大会会場でも目を引いた高さ3・5㍍、幅・奥行き2㍍の投票箱をイメージしたアドバルーン、赤、オレンジ、青の風船が道行く人の足を止め、耳目を集めていた。

 この日のために、宮城県本部はお揃いの緑のジャンパーを用意した。李根蛼団長は「参政権獲得にかける宮城の心意気を示したかった」。支部のロゴが入った青のジャンパーを着用したのは東京・目黒支部、黒のパジ・チョゴリ姿は東京・豊島支部の金日権さん。「ひと目で韓国人とわかるし、日本人と同じように生活しながらも権利制限されていることをアピールしたかった」と語った。このほか、ベビーカーを押して行進する若夫婦、車椅子のお年寄りの姿も見られ、文字通り老若男女が一体となった。

 数寄屋橋では整然とデモ行進する隊列やハルモニらに罵声を浴びせるいわゆる「ネット右翼」数人がいたが、同胞らはこれらの妨害行動を歯牙にもかけず、毅然と歩き続けた。

 デモ終結地点の駐車場では、中央三機関長と夫順末・婦人会中央本部会長が到着した隊列の地方名を連呼しながら、「お疲れ様でした。獲得のその日までともに頑張りましょう」「婦人会パワーなくしては成功しませんでした。ご苦労様でした」と参加者の労をねぎらった。また、都内全支部を巡回し、動員のハッパをかけてきた李時香・東京本部団長も、動員目標を達成した各支部団員らに謝辞を繰り返した。

 大会を大成功に導いた自負が参加者の気持を高揚させるのか、地方へと向かうバスの前では、あちこちでなごり惜しそうに別れの握手をしたり、口々に再会の約束をする同胞らの姿があった。どの顔にも、一仕事終えた充実感と余韻、これからも同胞が結束して獲得まで運動を徹底するとの決意が見て取れた。

 鄭進団長は「獲得までの道のりにはまだ紆余曲折もあるだろうが、5000人規模の大会とデモ行進を成功させた意義は大きい。確実に参政権獲得をたぐり寄せた。全国の同胞に感謝する」と喜びを語った。

(2007.11.14 民団新聞)

http://mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=2710&corner=2

*1
永住外国人参政権を与えれば「国際化」というのも乱暴な話だが、もっと驚く行があった。
道端を歩くだけで在日韓国人というものは「ネット右翼」かどうか見分けがつくらしい。ということはこんなことを書いている管理人も、そばの通りを歩けば、在日韓国人の方から「このネット右翼め」と心中穏やかではない目線を浴びせられているのかもしれない。これでは怖くて通りも歩けないではない。日本人が堂々と出来ない日本などあっていいはずがない。在日参政権などよりも「日本人」の治安の確保をまずは優先して欲しいものだ。とりあえず民潭から在日韓国人に配布されているであろう「ネット右翼探知機」を押収すべきだ。





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