「アベする」は流行語？〜朝日新聞がまたしても「朝日した」。

青白い顔、張りない声　おわびで幕　安倍首相会見／朝日新聞

2007年09月25日00時02分
　やつれたような表情、張りのない声……。入院から１２日目、東京都内の慶応大病院で記者会見した安倍首相にかつての力強さはなかった。辞意表明の時期を「最悪のタイミングだった」と自ら反省。辞任を決めた最大の理由は体調不良だったと強調した。会見のテレビ中継を見た識者らは、病状を気遣いつつも、厳しい印象を口にした。
　安倍氏は、辞任の最大の理由が健康問題だったとしたうえで、「在職中に自らの体調について述べるべきでないと考えていた」と釈明した。
　コラムニストの石原壮一郎さんは「自分勝手な美学で情報を隠し、国民を混乱させた」と話す。
　辞任時に体調不良を明らかにしていれば無用な混乱はなく、イメージダウンも防げたのではないかと指摘する。
　「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ」
(後略)
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY200709240194.html

管理人は毎日学校に通っているのに世間に取り残されているようだ。このような言葉、聞いたことがない。いや、一度だけあった。それは朝日新聞の投書欄の「かたえくぼ」なるネタ投書コーナーでのことである。「アベする」とは「途中で放り投げる」ことであるらしい。その場限りの出会いだと思っていたが、まさかこのような形で再会するとは思いもよらなかった。
この言葉が流行っているとはとてもでないが思えない。２ちゃんねるの当該スレッドでも「聞いたことがない」「妄想」「大麻の吸いすぎで幻聴」などといった投稿が相次いでいた。おそらく、全国的に流行っていないのであろう。
つまるところ、これは朝日新聞のマッチポンプと捏造であるわけだ。これは朝日新聞の十八番である。いつもの技が今回も世に晒されたというわけだ。この「マッチポンプ」と「捏造」、更には「虚報」や「歪曲」を行うことを「朝日る」*1というのである。そう、今回も朝日新聞は「朝日った」のだ。
流行語を云々するのであれば、まずは一昨年の「嫌韓流」の(主としてネット上とはいえ)流行を認めるべきだ。