防衛省への昇格に反対する沖縄タイムスのトンデモ社説〜文民統制の意味すら分からないなら書くなよ

防衛庁を「省」に昇格させる関連法案が国会で審議入りした。
 民主党は、防衛施設庁の談合事件をめぐる集中審議の開催を条件に法案審議に応じる意向で、与党側もこれを受け入れる構えを示しており本格論戦が始まる見通しだ。

 省昇格で大きな論点となるのは、自衛隊専守防衛集団的自衛権の行使、文民統制シビリアンコントロール)のほか、国是である非核三原則といった防衛政策の基本原則が変更されはしないかという点だ。

 自衛隊の海外派遣をこれまでの「付随的任務」から「本来任務化」することで、恒久法制定に弾みがつき武器使用基準の緩和や活動内容の拡大につながるのでは、との懸念もある。

 久間章生防衛庁長官は「専守防衛非核三原則文民統制の確保といった防衛政策の基本は変わらないし、軍事大国とはならない」と強調している。

 しかし、与党の公明党からも軍拡につながることを懸念する声が上がっており、目下、省昇格の国民的合意が形成されるのは困難な状況だ。

 それを今国会で成立させたいのは、今年五月の在日米軍再編最終報告に「米軍と自衛隊の一体化」「日米共同作戦の強化」が盛り込まれたことが背景にある。

 その一環として、陸上自衛隊はテロやゲリラ攻撃に対処する中央即応集団の司令部を神奈川県のキャンプ座間に設置。陸自と米陸軍の司令部を一体化し、日米で共同対処する。

 航空自衛隊も、航空総隊司令部を東京都の米軍横田基地に統合。ミサイル防衛(MD)への対処拠点とし、日米で共同運用する計画だ。

 北朝鮮の核実験問題を引き金に、「先制攻撃」論や「日本核保有」論まで飛び出している中で、省昇格は近隣諸国に誤ったメッセージを送り、これまで以上に警戒感を抱かせることになりかねない。

 憲法改定論議とともに、文民統制のあり方を大きく転換させるものであり、幅広い国民的論議が必要だ。

防衛省に昇格したら、なぜ、文民統制のあり方が変わるんでしょうか?防衛省といっても文科省経済産業省国交省らと同じただの省の一つであり、内閣の下に置かれるものであります。沖縄タイムスはまさか、これらの省が文民、つまり政治家や官僚、つまるところ国民の統制化に置かれていないとでも云うのでしょうか?

また、防衛省になるから非核三原則がなくなるなど、極論甚だしいことこの上にありません。防衛省昇格と非核三原則の批准の有無に如何なる因果関係があると沖縄タイムスは考えているのでしょうか。

また、「先制攻撃論」ではなく、「敵基地攻撃論」です。TBS等ですら否定された、マスゴミ中共南北朝鮮のマッチポンプを、北のミサイル発射から4ヶ月がたとうとしているなか、未だに使っているのは恣意的としか云えません。
と云うか、この社説の基礎的な情報に関する間違いの全ては恣意的なもの、つまり、「嘘」であるとしか考えられませんが。

また、

目下、省昇格の国民的合意が形成されるのは困難な状況だ。

とありますが、そもそも、困難であるならばこのような話は出てくるはずはなく、またつい先日の衆院補欠選挙自民党が二議席とも防衛などといった結果は出なかったはずです。沖縄には補選の開票結果の情報すらいってないというのでしょうか。もちろん、この補選の結果は一つの目安でありまして、これにより、国民の支持を得ているとは云いませんが。かといって、沖縄タイムスが煽動するように「困難」とも思いませんが。以前よりは格段行いやすい状況でしょう。
もっとも、日本は間接民主主義国ですので、基本的に与党自民党の出す法案は国民の合意がなされていると考えるべきかとも思います。それとも、沖縄タイムスは去年の今頃行われていた、郵政民営化に対する是非を問うために衆院を解散したことと同じことをしろとでも云うのでしょうか?最近では、

「あの選挙は金の無駄であった。参院で否決されたのに、衆院を解散するのは筋違いであったのに(これは以前から云われているが)」

などという主張が主に、反自民な政治思想を持つ方々から聞かれますが。
一体どうしろと云うんでしょうかね。いや、云いたいことは分かりますが。支那・朝鮮の云うことを聞けってだけでしょうから。

省昇格は近隣諸国に誤ったメッセージを送り、これまで以上に警戒感を抱かせることになりかねない。

こんなことを書く時点で、まさにそうであるとしか云い様がありませんが。
いったい、どういった誤ったメッセージなんですかね。
俺が、この、防衛省昇格から受け取るメッセージは、日本の本気具合であり、北朝鮮、ひいては日本攻撃を夢見る韓国(南朝鮮)や中共への牽制にもなると思いますが。かといって、それが所謂侵略に繋がるなどとは、日本人はもちろん、中南海青瓦台平壌も本気で思っているはずがありません。特に中南海などは、
「日本に侵略などされてたまるか。侵略するのは我々だ」
程度の気概(笑)は持っているでしょう。被害者面して、少女の如く泣き叫ぶ中共など、仮面でしかありません。その服の下には核弾頭を搭載した弾道ミサイルに代表される屈強な肉体が隠れているのですから。
近隣諸国とありますが、いつもの特定アジア3兄弟以外、なんの反応も示さないどころか、台湾などは祝福してくれそうな勢いですがね。


よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編


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