ブログ名改称に当たって

以前の更新から10ヶ月近くが経ってしまった。管理人は相変わらずパソコンを購入していないので、これからも不定期の更新になると思われるが、これまでの形式を変えてなんとか更新していきたいと思っている。
先日、あるコラムニストが「自分たちがマスゴミと呼ばれる理由を考察してみた」という趣旨の記事を読んだ。その中で、いわゆる「情報バラエティー」と呼ばれるジャンルの「報道番組」は裏取りが不十分であるということが書かれていた。これは驚くべきことである。朝昼晩とすべての時間帯において、特に民放各社は「報道バラエティー」と呼べる「報道番組」を持っている。管理人はその中のいくつかの番組をこれまで批判的に取り上げたこともある。しかし、それはひとえにそれら番組が「報道番組」と喧伝されていたからである。だが、この記事によれば、こういった「報道バラエティー」の製作者側に「報道番組」を作成しているという自覚はないらしい。この記事によれば、『ウラをとったり情報を吟味したりする余裕がない。だったら初めから「なんちゃって」で許されるバラエティー仕立てにしてしまえ。そんなことではないかと疑っているのである』ということであるらしい。番組内で自国の首相をあれほどまでに嘲笑している「情報バラエティー」とは実はこのようなものであるのだという。
もちろん、こればかりが「マスゴミ」と呼ばれる理由ではないというのは管理人にもわかっていることであるし、だからこの記事の執筆者の考察は的を外れているとも思っている。
しかし、この「情報バラエティー」への「意気込み」を知ってしまえば、あの数々の歪曲捏造印象操作も理解できる。つい先日も、中川前財務大臣が「飲酒による泥酔」と決まったわけでも、ましてや決定的証拠が出たわけでもないのに「スーパーモーニング」は番組冒頭から氏の「泥酔」を痛烈に批判し、「飲んで〜飲んで〜」とBGMを流していたのだが、要はあれも「なんちゃって」だったのであろう。まさに誹謗中傷である。これを報道各社では「報道の自由」というのであろう。
このような過程で自称「報道番組」は作られているのである。

「鬱々日記」改め「与太学生の駄文」となった当ブログであるが、同じく裏取りもそこそこに、情報も新聞記事などを中心に得たものをもとにして書くことにした。以前ほど記事の引用やソース提示もするつもりはない。
まあ「マスゴミ」の「報道番組」程度と考えて与太に付き合ってくだされば幸いである。もっとも、当ブログを「報道ブログ」などと僭称する気はさらさらない。その点においては、「マスゴミ」の「報道番組」よりも正直で良心的ではないだろうか。




よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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