久しぶりです。
大学というところが思いのほか忙しくかつ、パソコンを入手する機会が未だないため二ヶ月ほどひらいての更新となりました。
この間、チベットでは反政府暴動があり、この問題の波紋は世界中へと広がり、特に欧州各国では北京五輪開会式ボイコットの機運が盛り上がっております。同じく、周知の通り聖火リレーにも本件は影響を与え、パリ・ロンドンでの騒動は近年まれに見るもので、パリでは聖火が消えるほどでした。サンフランシスコやバングラディシュではコースが変更され、ソウルでもチベット支持派と支那支持の留学生らが衝突しました。
特筆すべきは長野でしょう。なんとこの日本でも、支那の蛮行に怒った国民らが長野に集結し、反支那政府の気炎を上げたのです。某大新聞が「日中友好」を日本外交最大の目的に掲げる国情の我が国に於いて、リレーのスタート地点である長野善光寺がそれを辞退しチベット国旗をはためかし反支那を訴える光景が現実のものとなったことに、管理人は驚きを隠せません。3000人が集まったといえど全てが支那留学生という支那支持者の声援の中、笑顔で聖火リレーを行った著名人らへの国民の目は冷ややかなものでした。欽ちゃんに対し何かが投げ込まれようと、愛ちゃんが走っている間にチベット国旗を手に持った人物がコースに乱入しようと、国民が支那支持に傾かなかったことは、日本人が「支那」を知りつつあるということなのでしょう。
日本国民の世論の大きな変化を強く肌で感じた2ヶ月間でしたが、その極め付けに、先日毎日新聞世論調査の結果として、支那に対して今以上の強硬姿勢を望む国民が51%となっているということを報じたのは、当然の帰結であると考えざるを得ません。




そのような中、支那国家主席たる胡錦濤が来日します。今日は本件を取り上げるつもりです。では今日もいきましょうか