憲法9条を思うと「夜も眠れない」方々〜さすがはカルト宗教「憲法9条教」

 「祖母から長崎の原爆の話を聞きました。憲法を絶対変えちゃいけない」(早稲田大学商学部の学生)―早稲田大学(東京都新宿区)で十六日夜、学生「九条の会」による秋の大集会「Peace Night 9」(同実行委員会主催)が開かれました。千百人の学生らが参加し、戦争の放棄や軍隊の不保持を明記した憲法九条を大切にしようとの思いがあふれました。

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 改憲の動きに対し、学生が九条について考えようと千人規模で集まったのは、近年にはないことです。会場には「憲法について学びたくて参加しました」(早稲田大学の三年生)「護憲か改憲かまだ迷ってます」(首都大学の女子学生)など開場前から多くの人が並び、貸し切りバスで参加した学生グループや教授の車に乗って遠方から来た学生もいました。

 九条を自分たち自身の問題として考えようと「九条と私」をテーマに高校生や学生、院生が発言しました。考古学を学ぶ院生が「拝啓九条様 あなたのことを思うと夜も眠れません」と熱烈な“ラブレター”を読み上げると笑いが起こり、平和をつくってきた人類の歴史を受け継ぎ仲間とともに発信しようとの訴えに拍手が起こりました。

 ジャズシンガーの形岡七恵さんが「イマジン」と、被爆したために恋人と結ばれることもかなわない女性の悲しみをつづった歌「晴れ着の娘」を歌うと、会場は静まり返りました。

 「九条の会」の呼びかけ人の一人である加藤周一さん(評論家、作家)が「老人と学生」と題して講演。加藤氏は、なし崩しに始まる戦争の危険性を語り、九条を守るたたかいに学生が立ち上がろうと呼びかけました。

 集会では「私たちは誰も殺したくない、誰にも殺されたくない。だから、憲法九条の道を選びたい」とのアピールを確認。集会の賛同人として、東京大学小森陽一教授と早稲田大学水島朝穂教授が参加しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-11-17/2007111701_01_0.html

この手合いが管理人には全く理解できない。確かに、憲法9条に於いて自国を縛れば戦争となる可能性は減る。自国側から開戦できなくなるのだから当然だ。しかしながら憲法9条の条文を素直に読めば分かるよう、この憲法は正当な国防すら許していない。他国から攻められる可能性が現実に存在するのに、それが考慮されていない憲法9条に命を預けられるこの方々はいったいどのような解釈をこの文に施しているのだろうか。
しかもよく読めば、皆が皆、カルト的な「護憲」というわけではなく、「分からないから参加した」といった人も見受けられる。それなのに『千百人の学生らが参加し、戦争の放棄や軍隊の不保持を明記した憲法九条を大切にしようとの思いがあふれました』と強弁するあたりが、「護憲勢力」と呼ばれるグループの焦りを象徴している。




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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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