天気晴朗なれど波高し?〜韓国軍のミサイル試射で防衛省内情報錯綜

11月17日8時0分配信 産経新聞


 防衛省で16日、韓国軍が朝鮮半島西側の黄海に向けて行ったミサイル試射実験に関して、米軍経由で入手した情報が一時誤って流れ「パニック状態」になっていたことがわかった。

 情報本部関係者によると、韓国は16日午前10時45分(現地時間)、発射地点から西方の黄海に設定した事前に着弾予想地点を周知する「告示海面」に向けて発射、予定通り着弾したという。

 ところが、この試射情報が情報本部から統幕の関係各部署へと伝わる過程で発射された方角が「南方(日本側)」と一時誤って伝えられた。統幕内の緊張が一気に高まり、確認に追われる事態となったという。

 統幕では「韓国軍内部で何か異変か」との見方もでたが、再確認作業ですぐに単純な情報伝達ミスと判明したという。

最終更新:11月17日8時0分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071117-00000078-san-pol

一年ほど前、市ヶ谷の庁舎(当時)で自衛隊の幹部の方々からお話が聞ける機会があった。そのとき、韓国軍の軍拡に関して聞いたことがあったのだが、韓国軍部は、政府とは違い、現実的に日本を同盟国と認識している、とお答えをいただいた。
しかしながら、やはり軍というものは「もしも」のときに備える組織である。統幕が懸念したよう、「韓国軍部内で何か異変が」起こる可能性はゼロではない。情報伝達のミスとはなんともお粗末だが、政府によっては「もしも」が起こる可能性も無いとは云いきれないのが韓国の「怖さ」である。
本当に「もしも」が起こらないことを祈るばかりだ。




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