読売の政治介入、朝日はどこまで責められるか

本土防空がファントムのみで行われていた一週間であるがどうお過ごしであっただろうか。どれだけの国民がこのことを知っていたか。それが一番の問題であると思うのだが、報道機関はいっこうに報道しなかった。
前回の更新で、読売の渡辺恒雄主筆が自民民主の党首会談をセッティングしたとの報道があったと書いた。読売以外が報じるよう、これはおそらく歴然たる事実なのであろうが、朝日新聞を読んでいると、社説で一度、投稿欄に何通もの批判が寄せられている。
しかしながら果たして、朝日新聞がそのような大口を叩けるのか。従軍慰安婦にせよ、ついこの間の沖縄の県民大会にせよ、朝日新聞もまた平成の世になっても煽動報道を行ってきた。この事実に頬かむりをして、「政敵」の行った政治工作を一方的に叩いている姿勢に誰が共感できようか。
アサヒって世論のミスリードするか、「ヨミウ」って大胆にも直接介入を行うか、どちらが悪質かは読者諸兄の判断に任せるが、結局のところ企図しているところは同じである。

では今日もいきましょうか