ヨン様は「様」がつくから神「様」〜もちろん冗談……ではないようで

2007/10/31(Wed) 20:34

普通日本語で名前や苗字に“様”を付ける場合は、尊敬と丁寧の意味を表す韓国語の“様”のような用法で使われる場合である。通常的に使われる“さん”より格が高い。銀行、デパート、空港など公共の場所で、顧客を呼ぶとか捜す時に多く使われる儀礼的な表現だ。従ってこれは、“神”の意味ではないということが、一般的な意見である。

しかしペ・ヨンジュンには、このような通常的な用法とはまた別の意味を持つようだ。銀行で顧客を呼ぶようにペ・ヨンジュンを呼ぶのではなく、尊敬の意味が加わっている。実際“様”が神を呼ぶ呼称ではないが、ペ・ヨンジュンには人間的というより神的な意味に近いと言っても過言ではなさそうだ。

日本人ファンがペ・ヨンジュンを慕ったり、彼を連呼する時の姿は、単純にスターに対する憧れではなく、神を呼ぶことと類似の雰囲気を演出する。勿論人気グループSMAPのメンバー木村拓哉や海外スポーツスターベッカムは、通常の日本芸能人と比較できなないスター性を持っている。特に外国人スターたちには、名前の後に“様”が付く。彼らが一度動く度に、莫大なお金が流れる。やはり彼らも、人間を越したようだ。

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=78005

懐かしい名前を聞いた。なんとぺ・ヨンジュンである。めっきりテレビでも見なくなったかと思えば、このような記事で久々の拝見である。
「様」の形式的な用法を紹介したかと思うと、なんの根拠もなく、これはぺには当てはまらないと否定する。このアクロバティック的展開が韓国の持ち味だ。日本のサヨク新聞社もこれを真似し、いいものを出してくるが、コンスタントに、息をするようにこれを行う本場韓国にはまだまだ遠く及ばない。
もちろん、木村拓哉ベッカムを「神様」などと云おうものならば、笑われるだけであろう。先にぺがきて、のちに二者をぺに追従させる。これもまた韓国流だ。
こういう記事を見た瞬間「東アジアウォッチャーでよかったな」と思える。ありがたやありがたや。ぺではなく、韓国が「神様」に見えてくる。





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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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