李明博大統領候補の「大運河計画」は日帝侵略の橋頭堡〜運河に沿って「日本軍」が侵攻してくると大真面目

1:犇@犇φ ★ :2007/09/29(土) 22:24:28 ID:???
■張誠 :「韓半島大運河は、日本の軍事戦略家らの宿願」

大統領選挙出馬を宣言した張誠 (チャン・ソンミン)元議員は28日、ハンナラ党李明博(イ・ミョンバク)大統領選挙候補の韓半島大運河公約再検討発言に関連して、「大運河は経済的にも無謀なプロジェクトなうえ、安保上でも日本の韓半島上陸にカーペットを敷いてやる大災厄プロジェクトだ。李候補は自分の大運河プロジェクトを大統領就任後に見直すというが、国民の前で即刻廃止すると発表しなければならない」と述べた。

金大中政権の初代国政状況室長を務めたチャン元議員は28日、自分のホームページで、「李候補の大運河は新たな巨大土地投機政策であり、国民経済を殺すプロジェクトであることが明らかになった。大運河は盧武鉉大統領の地方均衡政策と同様に不動産投機を誘発するであろう」と主張した。<中略>

特にチャン元議員は、「大運河は、海戦に強い日本が日帝強占期に韓半島占領を容易にするために釜山から建設する計画を建てた失敗した計画の一つだ。ひょっとして李候補は日本生まれだから、こんな日本の韓半島拠点準備戦略にカーペットを敷いてやっているのではなかろうか」と述べた。

チャン元議員は、「国家安保戦略上、大運河は、日本の韓半島上陸を大いに有利にしようという日本の軍事戦略家らの宿願、夢なのだ」としたうえで、「安保に関する知識が全く無くて、国土開発が周辺諸国に戦略的に悪用される可能性がないかを考慮すらできなかった李候補のような人間がこの国の大統領に当選したら、これは直ちに我が国の安保・経済上の大災厄となるだろう」と述べた。

李明博候補は、28日午前にMBCテレビで放映された政綱政策演説の中で、「一部国民が心配しておられることから、ハンナラ党が政権をとったら国内外の世界な技術・環境専門家たちの目で(大運河プロジェクトを)再検討してもらおうと思う」と語った。

しかし李候補は同時に、「韓半島大運河は、未来のことを考えれば誰が政権をとったとしても遂行せねばならない未来事業だ」と強調した。

▽ソース:朝鮮日報Yahoo!Koreaニュース/Naverニュース(韓国語)(2007.09.28
16:46

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/09/28/2007092800842.html
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=10&articleid=2007092816465215534&newssetid=455
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=023&article_id=0000279852
§ion_id=100&menu_id=100

とりあえずこれだけは確認したい。現状の日本が韓国に侵攻するような気がサラサラないなどということではない。韓国にとってこれは「現実問題」なのだ。
そうではなくて、日本の海自は倭寇とは違うということだ。この運河計画の運河がどれほどの大きさを誇るものなのかは知らないが、よもや艦隊運動が出来るような大きさではないだろう。それとも、運河沿いに上陸用の艦艇を進めてくるとでも云いたいのか。運河という、韓国側が設計し管理する場での戦闘が、日本にとって甚だ不利であることは云うまでもない。まったくを以て荒唐無稽な話だ。
このような発言が許容される土壌は、韓国の反日感情・侮日感情にある。どれほど現実味がなかろうと、日本批判が絡めばその意見に誰も反対できなくなる。日本はどのような風にも使える「ジョーカー」のような存在なのである。
李明博氏は、この間大統領選挙戦の常套句として日本批判を行ったが、それではどうも足りなかったようだ。これから支持率を求めて各陣営は更なる日本批判を強める可能性は大いにある。それにより後戻りできなくなった状態で大統領に就任し、対日本外交を最初から強硬姿勢ですすめなくてはならなくなる。ノムヒョン大統領も似たようなものであった。韓国側は、違うと強く云い張るのだが、誰がどう見ても内政問題の延長線上に対日外交がある。日韓関係の拗れと不幸の根本だ。

さて、李明博はこの批判にどう答えるであろうか。まさか、「運河におびき寄せ日本艦隊を殲滅する。孫子諸葛孔明も驚きの作戦だ。もちろん、孫子諸葛孔明孔子も出自は韓半島にある」などとは云うのではないか。




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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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