九月九日は憲法九条の日?〜各地で護憲団体の催し物

 九月九日午前九時九分に憲法九条を守る行動をしようとのイベントが、全国の市民団体によって一斉に行われた。「九条連だこ」や「平和の鐘」など、それぞれの形で護憲への思いを込めた。戦争をしないための選択・9条を考える道南の会(函館、前田健三代表)の呼び掛けに、全国の千を超す団体が賛同して実現した。

 同会では午前九時九分、函館・五稜郭公園で花火九発を打ち上げた後、約百人の参加者が憲法前文と九条を朗読。プラカードを手に、市内を練り歩いた。空き店舗に「憲法カフェ」も出店し、市民らが午後九時九分まで、尺八などの生演奏を聴きながら、九条のあり方を語り合った。

 札幌市中央区の大光寺でも、くらしの九条の会深沢敦子代表)などの二十五人が、黙とうに続いて一人ずつ境内の鐘を突いた。小学三年の娘と訪れた同市北区の主婦佐藤京子さん(44)は「この子が大人になっても、平和が続くようにとの願いを込めた」と話した。道内では帯広や小樽でも署名活動などが行われた。

 埼玉県越谷市の元荒川土手では、越谷九条の会が「憲法九条は日本の誇り世界の宝」と書いた連だこを揚げた。五十センチ四方、三十枚続きで地元の名人の指導で作った。

 午前九時九分にゆったりと舞い上がると、集まった約四十人から歓声が起きた。

 道南の会の森越清彦事務局長は「個人でも気軽に参加し、九条を考えられる機会となるよう、来年も続けたい」と話していた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/48471.html

管理人は今、【護憲派の一分*1】を読んでいる。近いうちにこれについても色々と書こうと思っているが、しかし、護憲派もいろいろとやっているものである。

それにしても、この護憲派の「軽さ」というものはどうしたものであろうか。護憲運動は間違いなく政治運動であり、また憲法9条に関しては我が国の国防の根幹を成す法規である。そう簡単に、単純に考えられてはかなわない。もっと、重い、国益に直接関係する、大事な懸案だ。
だが、これではまるで某新興宗教団体がサークル活動を装って信者の獲得に勤しんでいたようである。「趣味」で国益を害すならばやめていただきたい。
尤も、集まったのがそれぞれ、100人、25人、40人では大した運動には至らないであろうが。





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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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*1:

護憲派の一分(いちぶん) (角川oneテーマ21)

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