風4号が列島を縦断しているが、小欄を読んでいただいている方々はどうであろうか。このようなものを読んでいる暇など無い、という方もいるかもしれない。不幸にも管理人が知っている段階で2名の死者が出ている。まだ増えるかもしれない。冥福を祈るとともに、日本人と天災の戦いはこれからもずっと続くのだろうと思う。しかし、天災に打ち勝つ、というのもまた気味が悪い。おかしな言い回しだが、人間は永遠に自然と闘い続けるべきだろう。決して勝ってはならない。勝ったとき、人間は驕り高ぶり、そのうち滅亡していくのではないか、と思う次第である。

では今日もいきましょうか