この記事を見ても民主に入れる人間は神〜身内に甘く相手に厳しいのは政治家の宿命?

 民主党県連で労組系の角田義一富岡由紀夫参院議員らが2日、県庁で記者会見し、知事選で小寺知事を支援していくことを改めて表明した。

 会見を設けたのは、石関貴史衆院議員ら保守系が知事選で山本龍氏を支援していることからといい、角田氏らは、「民主党は山本氏かという声が世間にあるので、そうではないことを県民に改めて鮮明にしたい」と述べた。

 同党が掲げる多選禁止の方針について、角田氏は「個人的には多選禁止に反対で、候補者の政治姿勢を選挙民が判断すべきだと思う」とし、富岡氏も「知事選の推薦権限がある党本部の常任幹事会は何も決定していない」と述べ、党の方針に反しないとの考えを示した。また、同じ県連内で異なる候補を支援することについては、角田氏は「分かれているからしょうがない。今さら一本になんかなりっこない」と語気を強めた。

 これに対し、石関氏は、「政党に所属するものが(多選禁止という)党の方針に従わないのは理解できない」と批判した。

■角田参院議員 献金問題「一件落着」■

 約2520万円の献金政治資金収支報告書などに記載していなかった問題で今年1月末、参院副議長を引責辞任した角田氏。この日は辞任会見以来、約5か月ぶりの記者会見とあって、報道陣から献金問題に関する質問も相次いだが、「党本部から(4月下旬に)厳重注意処分を受け、この件は一件落着した」などと述べ、説明責任を果たそうという姿勢は辞任会見同様、最後まで見せなかった。

 この問題を巡っては読売新聞が裏付けとなる会計資料を入手し、3月以降、県連側に調査を求めているが、県連の暫定執行機関である最高執行役員会議への出席を同氏が拒否し続けていることなどから、調査は全く進んでいない。

 角田氏はこの日の会見で、献金問題の真相が全く解明されない中で選挙の支援などをするのは早過ぎるという指摘に対し、「鳩山幹事長は処分の際、『これは一つのけじめです。これで終わりです』という風に言ってくれたので全然関係ない」と強調。「説明責任を果たさないのか」という質問には、「その質問には何を言われても答えません。答える、答えないは私の自由」などと声を荒らげた。

 また、最高執行役員会議への出席を拒否する理由については、「私は副議長を辞めさせられたんですよ。(県連の保守系と)全く信頼関係がないのに会議なんて出来る訳がない」と述べて保守系を暗に批判した。
(2007年7月3日 読売新聞)

もはや解説はいらないであろう。嘲って、そして次の参院選では間違っても民主党に入れないことを心に決めるのみである。*1久間氏を糾弾していたあの集会でこの記事を、特に角田氏の発言の部分を強調しながら朗読してみたいものだ。
民主党の群馬に於ける内部分裂ぶりは凄まじいものがあるらしく、もう保守派は民主を離れて自民に付くなり独立するなりしたほうがいいと思うのだが、それほどまでに民主党と云うものは魅力的なのだろうか?管理人には理解できない。
ついでに云うと、叩かれることをわかって、この参院選の寸前に出てくる角田氏の思考回路も久間氏のそれと同じレベルで理解できない。久間氏への答礼なのだろうか。


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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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*1:尤も、政策の吟味も必要だが民主よりは自民のほうがまだマシである