朝日までが日帝の手に落ちたニダ!〜朝日の拉致社説と管理人の感想

 33年間も闇に埋もれてきた事件に、ようやく光が当てられつつある。

 北海道帯広市出身の主婦、渡辺秀子さんと長女の高敬美(こう・きよみ)さん、長男の高剛(つよし)ちゃんの3人が73年暮れに行方不明になった事件で、警視庁は2人の子どもは北朝鮮に拉致されたとして、元工作員の東京にある自宅などを家宅捜索した。

 警視庁と、この事件を捜査したことのある兵庫県警が共同捜査本部を立ち上げてから、初めての強制捜査である。

 渡辺さんの夫は在日朝鮮人で、2人の子どもは父親と同じ朝鮮籍だ。「日本国民」を要件とする拉致被害者支援法では被害者と認定できない。父親は北朝鮮工作員だった疑いもある。

 しかし、当時6歳と3歳だった幼い子どもが拉致されたのだ。むごい犯罪の犠牲者であることに変わりはない。警察は捜査を尽くしてもらいたい。

 母親の秀子さんは、夫が突然いなくなったため、73年暮れ、子どもを連れて夫の勤め先だった東京都品川区の貿易会社などを尋ね歩いた。母子の姿が消えたのは、その後まもなくだ。

 3人とも監禁され、秀子さんは翌74年春に殺された。子どもの拉致は女性工作員が指示した。元工作員らがそう供述している。殺害と拉致は、貿易会社を拠点にした工作組織が明るみに出るのを防ぐためだった、と警察は見ている。

 この通りなら、夫の消息を知りたがったというだけで、何のかかわりもない母親が殺され、幼い2人の子どもが拉致されたことになる。決して許すことはできない凶悪な犯罪だ。

 行方不明になってから長い歳月が流れた。真相を知る関係者の多くも国内にはいない。時効の壁もある。

 だが、秀子さん殺害の容疑は、事件の核心である。警察は家宅捜索の直接の容疑の拉致だけでなく、秀子さんの事件も解明しなければならない。

 それにしても、無関係の母子を犠牲にしてまで隠そうとした工作組織とは、いったい何なのか。

 捜査本部によると、工作組織の舞台になった貿易会社は、当時の在日本朝鮮人総連合会の第1副議長が設立した。社員には10人前後の工作員がおり、拉致を指示したとされる女性工作員が不法な出入国を繰り返し、指揮していたようだ。

 この会社が注目されたのは、北朝鮮からひそかに戻って兵庫県警に逮捕された「よど号」乗っ取り犯が、社員の親族名義の旅券を所持していたことだ。

 それだけではない。76年に失跡し、北朝鮮で別のよど号のメンバーと結婚したとされる高知県出身の女性も、この会社が入居するビルに派遣されていた。

 社員を装った工作員在日米軍自衛隊、韓国の情報を収集していた疑いもある。彼らの触手はどこに伸びていたのか。資金はどこから流れていたのか。

 2児拉致事件の捜査を通じて、組織と活動の全容を明らかにしてほしい。

http://www.asahi.com/paper/editorial20070426.html#syasetu1

朝鮮総連への捜査も主張すべきなのだが、総連の名前が出ただけでも朝日を絶賛すべきであろう。
だが、この社説にはもう一つ足らないものがある。
朝日の強制捜査も必要である。
朝日さん。書きすぎたら自分の首も絞めかねませんよ。
もちろん、締めなければならないのだが

よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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