ついにこの日が来たか〜拉致事件に関して朝鮮総連最高幹部への出頭要請

4月25日16時6分配信 読売新聞


 埼玉県上福岡市(現ふじみ野市)の渡辺秀子さん(当時32歳)の2児が拉致された事件で、警視庁公安部は25日午前、国外移送目的拐取容疑で、事件に関与した疑いの強い工作員らが一時期、活動に参加していた「在日本朝鮮留学生同盟中央本部」(留学同)など、在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)傘下の団体や関連先など4か所を捜索した。

 公安部は、事件の舞台になった東京都内の貿易会社に、多数の工作員が入社した経緯などを知る立場にあった可能性があるとして、朝鮮総連徐萬述(ソ・マンスル)議長ら最高幹部3人からも参考人として事情を聞く方針で、同日、書面で出頭を求めた。

 徐議長のほかに出頭を求めるのは、総連ナンバー2の許宗萬(ホ・ジョンマン)責任副議長とナンバー3の南昇祐(ナム・スンウ)副議長。拉致事件に絡み、警察当局が、総連トップに出頭を求めるのは初めて。公安部は、2児の「世話役」として工作船に同乗して北朝鮮に送り届けたとされる女(55)についても、荒川区内の自宅を捜索する一方、事件当時の状況を改めて聴取する。

最終更新:4月25日16時6分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000102-yom-soci

やっとこの日が来たのである。前述の様に、そして散々書いてきたように朝鮮総連というのはひとつのタブーであった。だが、ついにはそれが解き放たれようとしているのである。
たくさんのブログや識者が総連への捜査の必要性を書き小欄もそれに倣ってきた。操作の必要性は今更云うまでもない。遅きに失しすぎた、と辛口を述べることは容易であるが、やはりこの英断を評価したい。
もちろん、この3人は出頭を拒否するだろうし、実際にそういう姿勢であると公言している。朝鮮新報や北朝鮮を支配する朝鮮労働党の機関紙、労働新聞や朝鮮中央テレビなどはこぞって非難するであろう。日韓の親北団体もそれを模倣することは目に見えている。
だが、この要請を日本国民が知ることが何よりの価値である。特に書籍やネットなどを通じて総連と対日工作の関係性は述べられてきたが、世間一般に流布されているかというとそうとも云えない。また、ネットなどでそういった話を聞いても、ネットであるし、と信憑性は低く、また一般人が普通に有する「自虐史観」が朝鮮総連への批判を妨げてきたといっていい。
今回の出頭要請はそれらに楔を打ち込む、という大きな効果がある。警察発表なら、とたいていの一般人は信じる。もちろん、そんなもの北朝鮮の公式発表以上に信じられない、と公言する「識者」やら「文化人」やらは生息しているが、それらアナーキストたちは当然ながら少数派であり、それゆえに、【週刊金曜日】などという同人誌程度にしか身の置き場を見つけられないのである。
話はそれてしまったが、これによって、総連はテロ団体だという認識が一般に広まることになるであろう。もちろん、任意出頭ということからも分かるように、断定できたわけではない。だが、このような大掛かりな捜査に於いて、見切り発車と言うのもまた考え辛い。幾度となく云ってきたが、公安などの多数の資料があるのであろう。
先日も書いたが、これは公安が国民を信頼し歩み寄ってきたということである。機が熟した、と表現しても良い。我々はそれに対し、日本国民としての陶然たる態度をとらねばならない。即ち、北の将軍さまとその手先を信じるのか、日本政府を信じるのかという判断をゆだねられたということであり、極論すれば民主主義国家として国民を守るか否かという点に集約されるのである。
朝鮮総連なる団体は民主主義国家にあってはならなかったのである。
総連最後の日が近づいている。



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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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