云ってしまった窪塚洋介〜自身の出演する映画を見ずに非難した井筒監督を「アホ」呼ばわり

 石原慎太郎東京都知事(74)が製作総指揮した映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」(5月12日公開)のPR会見が19日、大阪市内で行われ、W主演の俳優・徳重聡(28)、窪塚洋介(27)と新城卓監督(63)が出席。特攻隊員を描いた作品で、井筒和幸監督(54)が「戦争の美化」と批判していることに対し、窪塚は「見る前に言うヤツはアホ」と猛反撃に出た!
 同時期に公開される2作で期せずして“映画戦争”がぼっ発した。窪塚は特攻を志願し、出撃する隊員の姿を熱演。自身も3年前、自宅マンション9階から転落した経験があり「簡単にはいえないけど、生きてることはありがたい」と、作品への思い入れは強い。井筒監督の批判に対し、窪塚は黙っていられなかったようだ。
 窪塚は「この映画を見て、戦争賛美だというヤツはアホだと思う。もう一回見た方がいい。見る前に言うヤツはアホ」とバッサリ。さらに「右だ、左だ、というけど、鳥は両方の翼がないと飛べないという思いで、日々、生きています」と“窪塚節”もさく裂させた。
 井筒監督は新作「パッチギ!LOVE&PEACE」(5月19日公開)の中に、「俺は-」を連想させる劇中映画を登場させた上、新作のPR会見の席上などで批判を展開。「戦争の美化はアカン。若者を右へならえさせたいだけ」などとこき下ろしていた。
 同じ映画監督として、新城監督も「映画を見てからコメントしてほしい。それがお互いの礼儀でありルール。パフォーマンスとしての発言は、やがて本人に返ってくる」と井筒監督への怒りをあらわに。「沖縄出身で国歌も聞いたことなく、上京しました。右翼というのなら、どうぞ。史実をとらえありのままに描きました」と強調していた。

最終更新:4月20日10時58分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000022-dal-ent

最近映画ネタが多いのでついでにこの件も取り上げることとするが、窪塚洋介なかなかに骨のある人物だ。
公共の電波で俳優が、他の著名人を「アホ」呼ばわりとはよほどの度胸がなければ出来ないことである。もっともマンションの9階から飛び降りたような男だ。生半可な度胸ではなく、もう一度死んだ身、程度の覚悟が出来ているのではないだろうか。
相変わらずなのは井筒和幸である。またしても映画を見ずに非難しているようだ。小欄でさえ、見ていない映画はあまり非難などしないのだが、テレビなどに顔を出す著名人がよくも恥ずかしくないものである。そんな人間を映画評論家としても出す報道機関も報道機関であるが。
戦争映画と聞けば、「戦争賛美」という刷り込みのもと育った世代なのかもしれない。この、「俺は、君のためにこそ死ににいく」は劇場で見るつもりが全くないのでDVDが出るまでは取り扱うことはないと思うが、出たら見たくなった。尤も、パッチギはきっと見ないだろう。どのへんが、LOVEでPEACEなのか。朝鮮新報でおなかいっぱいの管理人には食傷ものである。

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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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