温家宝が何を云うか?〜北京五輪に今上天皇の行幸を上奏

 天皇陛下は12日、日本を公式訪問している中国の温家宝首相と皇居・宮殿「竹の間」で会見された。

 宮内庁によると、陛下が2008年の北京五輪について「準備の状況はいかがですか」と質問されると、温首相は「うまくいっています。開会式には天皇陛下と皇族の方々に来ていただきたい」と陛下の訪中を要請。陛下は「自分の外国訪問は政府が検討いたします」と述べられた。

 陛下は1992年10月、中国の招待を受けて天皇として史上初めて中国を訪れ、皇后さまと2人で6日間にわたって北京や西安、上海などを回られた。

 会見の冒頭、陛下は「今回の訪日を通じて日中関係が進展することを望みます」と述べられ、温首相は「友好交流を深めるために参りました。温かい歓迎を受けています」と応じたという。

最終更新:4月12日20時31分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070412-00000011-yom-pol

天皇陛下に謁見しこの姿勢とは、江沢民以来というか支那人は数千年前から変わらぬ姿勢を貫き通している。1992年の訪支と同じく政治利用しようとしているのは明らかである。当時は天安門事件後の制裁が続行中であり支那の経済成長はマイナス成長を記録したほどである。
そのような中、支那が「更生した」ことをアピールするために組まれたのが今上天皇の訪支である。それは結果として成功しその後、支那への制裁は解除へと向かった。この支那の要請を実行したのが当時の政界を牛耳っていた野中広務などに代表される自民党左派や社会党である。
この「恩」に対し支那は何で答えたかはもはや書く必要はないであろう。支那反日教育、そして江沢民に代表される数々の反日発言はその度合い、そして強硬さを増していったのである。
それは北京五輪への行幸後もこれが繰り替えされる可能性は十二分にある
そもそも、温家宝などを陛下に拝謁させるのが間違いであったのだ。これを企画した外務省や宮内庁の担当官、そしてそれに関して圧力を掛けたであろう政治家たちには腹を切ってもらいたい。
ちなみに、温家宝は陛下に対しても「評価する」などという言葉を使ったようだ。「中華」たる国の共産党王朝の行政長官からの「お言葉」を下賜したつもりであるのは明白だ。支那側は日本の上にたったとその思い込みを強めたはずである。こういった行動一つ一つに意味があることを日本人は知らなければならない。いつだって「友好」の裏には強かな政治戦略が隠れているのだ。

よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編



ブログランキング

ブログランキング・カテゴリ

マイプロフィール

ブログランキング・にほんブログ村へ

この記事を気に入ればくりっくしてくださいです・・・
ランキング参戦中。協力していただければ幸いです。


キッズgooはじかれサイト同盟
当ブログは残念ながらキッズgooからは検索できません。

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/rj3itsue3ocl