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朝日新聞が狂喜乱舞している。
もちろん、支那人民共和国の温家宝首相が訪日しているからだ。
その喜びようたるや、一面では天声人語で恩首相に美辞麗句を送り、記事の見出しは『中国・温首相「日本の反省、評価」』とし、社説では支那御用達を十二分にアピール。「温首相の御言葉、確かにお承り致しました」という声が聞こえてくるようだった。幻聴ではないと思う。
投書欄は、さすがに支那万歳の投稿をこの時点で載せていたら、「以前から用意していたのでは？」との疑念を受けると思ったのか国旗国歌を批判する投稿を２本載せ、川柳もいつもの状態。笑ったのが、
こうなれば五輪が済んだら万博だ／横浜市　田村廣道
の句である。東京都を皮肉ったつもりなのか、まんま支那である。翌年の北京五輪の後は上海万博が控えている。もしかしたら、東京は支那の猿真似をしてますぜ、というアピールなのかもしれない。万博はしないと思うのだが。
また「かたえくぼ」では国民投票法案も忘れない充実振りである。

さて、そんな朝日新聞だが、実態はそうではないということを小欄では書いていこうと思う。