国の報道を見ていると、自ずとその国が如何なる国なのかよく分かるものである。その国の政治状況や経済状況だけでなく国民の成熟度などまで分かるから「国際理解」というものに非常に役に立つ。我が国の「国際理解」を叫ぶ教育家たちはこういったことに目を向けるべきではないかと思うが、今日ここで書くのはそういったことではない。
小欄の様な記事を書くに当たって、少なくとも二日に一回程度は2ちゃんねるの当該スレッドや各国紙の電子版などを見るなどして情報を収集する。
そういったことを通して感じることは、韓国の国家としての成熟度の低さである。その低さたるや驚くべきもので、上は大統領から下(?)は報道機関まで、平気で批判相手を「精神病患者」呼ばわりするのである。
韓国の北に位置する、北朝鮮やそのまた北にある中共の成熟度の低さは報道機関などでも取り上げられて久しいが韓国もその二カ国と同等である。国連で「ジャップ!」と叫び、国営放送や機関紙で「倭」を当然の様に使う北朝鮮などとかわりないのだ。
国営放送までもが、チョッパリという差別用語を使い日本では放送禁止用語(ピーという音が重ねられる言葉。代表例としてキ○ガイなど)なのでは?と思われるような表現が登場する。
その割りに、日本の「差別」には敏感なのだからその二重基準たるや目を見張ってしまう。

このような国が、所謂「従軍慰安婦」を「人権問題」などとしているのだから日本としてはたまらないものだ。欧米の報道機関や、そういったものをだしにマッチポンプを繰り返す日本の一部報道期間はこういったものも知り報じるべきだ。それが「不偏不党」であろう。

ではいきましょうか