ゲンダイよ、それは流石にやりすぎだ〜金正男はお使いが出来るから「どら息子」ではない

 6カ国協議も大詰めのその時である。北朝鮮金正日総書記の長男・正男氏(35)が11日午後、北京にヒョッコリ姿を現したから、現地報道陣は「何の目的で?」と色めき立っている。

「正男氏は、ビジネスの拠点にしているマカオから定期便で北京入り。滞在先のホテルで報道陣にもみくちゃにされながらも、朝鮮語、英語、片言の日本語などを織り交ぜながら、『6カ国協議の最中に、なぜ、私を追いかけているのか?』と顔色ひとつ変えず、記者の質問をうまくかわしていました」(現地記者)

 正男氏はマカオのほかに北京にも住居があり、これまでにもしばしば北京に滞在している。とはいえ、時期が時期だけに何か裏がありそうだ。コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。

6カ国協議とは無関係を装っていましたが、日韓のメディアが待ち構えている北京に物見遊山で来るわけがない。金総書記の誕生日(16日)が近いので、祝いの品などを調達する目的もあるのでしょう。彼は北朝鮮随一の海外通で、金ファミリーの海外資金の実質的なマネジャーでもある。米国がマカオにある北朝鮮口座の凍結を一部解除する動きがあり、それに絡んで父親の指示があったとみるべきです。日本では『ディズニーランド好きのバカ息子』というイメージもありますが、とんでもない。非常に丁寧な朝鮮語を話すので、驚きました。記者との受け答えを見ても、かなりしたたかな男ですよ」

 ただのドラ息子ではなさそうだ。

【2007年2月13日掲載】

2007年02月16日10時00分

http://news.livedoor.com/article/detail/3032169/

流石にこの記事には呆れた。
金正男は幼稚園児か?
お使いが出来て褒められるのは「初めてのお使い」までであろう。

正男がただの放蕩息子であるはずがない。それは俺くらいでも承知である。いくら将軍様の個人資産が大変な額に登ろうと、息子に国外で好き勝手させているはずがない。各国の諜報機関もマークはしているであろうが、国外を飛び回っている正男である。情報収集から将軍様の特命大使から色々とこなしている筈だ。

だからと云って、このような、正男マンセーな記事を載せるゲンダイの気も知れない。
正男の、その重要性を語るのであれば、きちんとその危険性などまで書くべきだ。マンセーで止めるのは北の報道機関と同レベルである。
いや、北の報道機関はマンセーしないか。
そう考えれば正男にとって日刊ゲンダイはありがたい存在かもしれない。

よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編


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