建国記念の日

日は建国記念の日です。
初代天皇である、神武帝が即位して2667年。皇紀2667年の幕開けの日でもあります。年の初めは西暦と同じくしてるんですかね?
さてまぁ、そんな目出度い日なわけですが、この国が、国を挙げて大々的に記念祝典をするわけでもなく、粛々とこの日は終わろうとしています。

今思えば、建国記念の日って、国家にとって一番大切な日なんではないでしょうか。
正直な話、大変恥ずかしいことですが、建国記念の日が神武帝の即位を記念して、ということを知ったのは中学になってからでした。責任をかぶせるつもりはサラサラありませんが、学校などで習った記憶がありません。憲法記念日に関しては散々教わりましたが、国家あっての憲法なんじゃないでしょうか?
後述しますが、この、建国記念の日を祝わないどころか、反対していると言う人々までいると聞きます。
建国記念の日を祝えない、反対する、というのはその国家の否定に他ならないでしょう。亡国の第一歩でもあると思い、改めて危惧の念を強めた一日でした。