日川柳(歌壇)のとんでもなさは今更指摘するまでもないが、今週の月曜日(2月4日)、ここまできたか、と閉口してしまうものがあった。
一言で云えば、その内容は根拠なき中傷であり、全く意味も中身もないものであった。批判とすら云えない、日本の伝統文化である川柳の品位を著しく貶めるものであったので紹介する。

昇格し急にえらそうなことを言う
宇都宮市 青野 浩二
評・いるいる。

この「うた」(あえて変換しない)の対象は紛れもなく、防衛省であろう。
朝日川柳(歌壇)のしょうもなさ、あほらしさ、とんでもなさは朝日の象徴の様なものであったが、それでも、護憲などなんとか保てる中身があった。
しかし、今作はそれがない。
省となり、防衛省はいったい何を要求しただろうか?何を偉そうに云っただろうか?
なにか、「よみびと」の琴線に触れるような法案提出や予算請求をしたならばまだわかる。だがそのような事実はない。

朝日川柳(歌壇)の品位がこの程度、と云えばそれまでであるが、日本の伝統文化である「川柳」を看板になど掲げてほしくない。
何の皮肉も、うなるところもないこの「うた」を人はどう見るであろうか。
少なくとも、日本の文化を学びにきた外国人に朝日川柳だけは読んでもらいたくない。政治的偏向性などは度外視してである。
選者の西木空人なる人物も恥ずかしくないのであろうか


ではいきましょうか

と、当ブログでは、今回の六者協議に関しては閉会となり次第色々と書いていくつもりであります。今のところは、なんだか1994年の際の核危機とよくにた流れだな、といった感慨しかありません。
下馬評とことなり、交渉は難航しているようですし。