日本の恥・山拓〜出されたマツタケに舌鼓
北朝鮮から帰国した自民党の山崎拓元副総裁が北朝鮮滞在中に、経済制裁のために日本に輸入されていない北朝鮮産マツタケに舌鼓をうっていたことが15日分かった。山崎氏自身が同日夕の民放ニュース番組で、明らかにした。
山崎氏によると、北朝鮮側は「日朝間(の関係)が最悪のときに勇気を持ってよく来た」と山崎氏を歓待。マツタケ料理を振舞ったうえで、「今は経済制裁で日本へのマツタケの輸出はやっていない。貿易業者らが困っているのではないか」と、北朝鮮からの全品目輸入禁止措置を解除するように暗に求めた、という。
北朝鮮側は日本の経済制裁について「効果はない」としつつも、「許しがたい」と批判。山崎氏は番組で「強弁していたが、実際は効果があると思う」と語った。
また、今年3月に再訪朝するよう北朝鮮から要請があったことを認めながらも、「あくまで政府間協議で決着をつけねばならず、私の出番があるのか疑問だ」と慎重な姿勢を示した。
(2007/01/15 19:27)
いくらなんでもこれは舐められすぎだ。北朝鮮が再度の訪朝を求めるのも納得がゆく。
山拓よ。お前には矜持とか節操といったものはないのか?
などといわれてまで、出された松茸を食べた山拓の気が知れない。政治家たるもの、いや、日本人として
「日本人は拉致や核、北朝鮮の人権状況の解決を見るまでは松茸などいくらでも我慢する覚悟は出来ている」
くらいの返答をして辞さなければならない。
観光客としていったわけではないのだ。いくら、「議員外交」であろうと、仮にも日本の国会議員としていったのだ。理屈はどうあれ、形としては日本を代表していったも同然である。少なくとも、自身を輩出してくださった選挙区の代表ではある。それが国会議員というものだ。山拓はいったいどの面を下げて選挙区に戻るのだろうか?
俺が山拓であれば、穴があれば入りたいものである。
今の政治家のモラルからは期待しすぎのことかもしれない。だが、この程度は当然ではないだろうか。
安倍氏はこのような痴態を晒す山拓を一切とがめたりしていない。党の総裁としてやるべきことがあるであろう。このような党員は除名であろう。これは「美しい国」を求める国会議員・党員の姿ではない。山拓を切れないのであれば、安倍氏が直々に責任を取るほかにない。
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鬱々日記〜特定アジア3面記事編
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