まだまだ手ぬるい朝鮮総連への捜索〜奴らが吼えているうちは甘いと考えなければならない

在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)の関係団体「在日本朝鮮人科学技術協会」(科協)幹部の親族の女性(74)が点滴薬を不正に入手した事件で、警視庁公安部は27日、薬事法違反(医薬品無許可授与)容疑で、総連東京都本部(文京区)など6カ所を一斉捜索した。万景峰号は総連の祖国訪問事業として往来しており、警察当局は全容解明には総連施設の強制捜査が必要と判断。親族に点滴薬を譲渡したのは耳鼻咽喉(いんこう)科の医師(59)で、公安部は北で需要の多い点滴薬の調達をめぐる指示系統や介在組織の捜査も進める。

 他に捜索したのは、新潟市の総連祖国訪問新潟出張所、科協幹部の親族と医師の自宅(ともに世田谷区)など。総連施設については、公安部は今年3月、大阪市の中華料理店店員、原敕晁(ただあき)さん=当時(43)=拉致事件で、総連傘下の在日本朝鮮大阪府商工会(大阪市)を捜索している。

 調べでは、科協幹部の親族は4月下旬、医師にアミノ酸点滴薬の譲渡を依頼、5月1日に60袋の点滴薬を譲り受けた疑いがもたれている。薬事法の規定では、医薬品の販売許可を得ていない個人や業者は、処方箋指定医薬品の譲渡や販売はできない。親族は医師から、肝臓疾患用薬品も譲渡されていたという。

 アミノ酸点滴薬は栄養補給などに使われ、栄養状態の悪い朝鮮人民軍兵士や、北の指導層で需要が多いとされる。北から日本国内の関連組織に医薬品を調達するよう指示も出ていた。公安部は押収資料を分析し、医薬品の持ち出しをめぐる総連や科協の関与の有無の解明も視野に入れる。

 科協幹部の親族は5月18日に新潟港に入港する万景峰号に、点滴薬と肝臓薬を衣装ケースの底に敷き詰めるようにして積み込もうとした。手荷物として持ち込み可能な上限額は30万円以内と定められており、東京税関の職員が総額が30万円以上であると指摘すると、親族は点滴薬などを置いたまま乗船した。

 その後、点滴薬などは親族に返納されたが、東京税関は経緯を警察当局に連絡。これを受け、公安部は入手ルートなどについて、内偵捜査に着手していた。

薬事法違反で捜査

 朝鮮総連の関係団体「在日本朝鮮人科学技術協会」(科協)幹部の親族が、万景峰号北朝鮮に大量の点滴薬を不正に持ち出そうとしていたことが26日、警察当局の調べで分かった。点滴薬は生物兵器に必須の細菌培養に転用が可能で、朝鮮人民軍では栄養補給用として不足しているとされる。北朝鮮当局が日本の医薬品を送るよう関係組織に指示していた疑いもあり、警察当局は「軍用物資」調達の一環とみて、薬事法違反容疑で捜査に乗り出し、背後関係の解明を進める。


 科協幹部の親族は今年5月中旬、新潟港に入港する万景峰号アミノ酸点滴薬を持ち込もうとした。大量の点滴薬を衣装ケースの底に敷き詰めるようにして手荷物として申請したが、持ち込み可能な上限額(30万円)を超えていたため、東京税関に許可されず、点滴薬を置いたまま乗船した。


 税関は厚生労働省と警察当局に連絡。警察当局が点滴薬の入手ルートを捜査した結果、科協幹部の親族が不正入手していた疑いが強まった。薬事法の規定では、医師から処方箋(せん)の交付を受けておらず、販売許可もない個人や業者は、処方箋指定医薬品の購入や譲り受けはできない。


 税関当局によると、6月にも大量の医薬品を持ち込もうとした男が不許可になったという。祖国訪問に利用される万景峰号を使った医薬品の持ち出しが常態化していたとみられる。


 警察当局によると、アミノ酸点滴薬からアミノ酸を抽出して細菌培養に応用することは技術的に可能で、生物兵器開発に利用される恐れがある。また、北は経済的困窮から兵士の栄養状態が悪く、栄養補給用の点滴薬も不足しているという。


 今年6月、点滴薬を不正に販売した薬事法違反容疑で、神奈川県警に摘発された都内の医薬品販売会社は、北朝鮮貿易を専門とする複数の商社を介し、医薬品を大量破壊兵器開発の懸念がある外国ユーザーリストに掲載された北の企業「ルンラ888貿易会社」などに輸出していた。


 日本での医薬品調達は、北朝鮮の朝日友好医療事業公社や、朝鮮労働党傘下の保健担当工作員らが指示しているとされる。同県警が摘発した事件でも、役員が科協会員だった商社が介在しており、警察当局は、日本の先端技術知識を本国に流出させていた疑いが判明している科協の関係者が、医薬品持ち出しにも関与していた疑いもあるとみて、介在組織や指示系統の解明を目指す。

(11/27 08:54)

朝鮮総連東京都本部前には午前9時、捜査員と機動隊員約100人が到着。朝鮮総連関係者とみられる約50人の男女が「強制捜査の即時中止」と書かれたプラカードを掲げ「ここはおれたちの家だ」などと叫びながら捜査員ともみ合いになった。周辺住民らが不安そうに見守った。

 その後、捜査員数人が都本部の敷地で朝鮮総連側の数人と話し合い、9時20分ごろ、捜査員約30人が「帰れ」の怒声の中、整列して通用口から建物内に入った。

 世田谷区の在日朝鮮人の女(74)の自宅には、午前8時過ぎ、段ボール箱を抱えた捜査員十数人が捜索に入った。

 ◇  ◇

 新潟市の新潟西港近くにある、朝鮮総連祖国訪問新潟出張所の入る朝鮮総連新潟県本部には、警視庁と新潟県警の捜査員が9時25分に到着。シャッターが閉まったままの玄関の横にある通用口から4階建ての建物に次々と入った。隣の「祖国往来記念館」も捜索された。

本国は麻薬をばらまき、その代わりに栄養剤を送ってもらう。まったく素晴らしい商売だ。


結局のところ、朝鮮総聯薬事法違反というれっきとした犯罪に関与していると見なされ、家宅捜索となったのである。それに対して「日本当局の不当弾圧」などと書かれたプラカードを持ち出し、機動隊員と揉み合いをはじめる朝鮮総聯関係者を見、改めて、我が国は在日朝鮮人を甘やかしてきたのだなぁとため息が出てしまう。この光景はまさに、隠し事が見つかり癇癪を起こし泣き喚く幼児そのものではないか。彼らは、
「自分たちは《強制連行》の被害者であり、日本では何をしても許される」
とでも思っているのだろう。彼らの思考は戦後間もない頃、日本中で暴れ回った「朝鮮進駐軍」の思考回路と変わる事無く、おそらく六十年間在日朝鮮人の間で脈々と受け継がれてきたのであろう。普段から、「差別だ」と云われると押し黙る日本人の甘さのツケが回ってきたのだ。そうとでも考えなければこの光景に説明がつかない。

いや、もう一つだけ理由が考えられる。
我ながら白々しいもっていき方だなと思うが、云うまでもないであろう、見られたくないものがたくさんあるのだ。例えば、工作の指令書。例えば、大麻。例えば、総聯の事務所に必要のない精密機械……挙げはじめたらそれこそキリがないが、こちらの公算のほうが高い。騒ぎ立ててでも隠したいものがあるのだ。騒ぎ立てれば不審がられるのが世の常であるが、日本は今までその「常」ではなかった。騒ぎ立てれば「良心的日本人」が政界で財界で報道機関で一般社会で援護射撃を送ってくれる構造がすでに日本国内に出来上がっている。つい最近のミサイル発射・核実験に際してもその「協力関係」は遺憾なく発揮された。小欄を軽く流し読みされるだけでも嫌というほど実感できるであろう。
日本の甘さに付け込むのが常であり、いつも「援護射撃」を受けてきた朝鮮総聯は今回の件でもその姿勢を貫くらしい。これから数日の彼らの「友人」たちの動きに我々は目を離してはいけない。ミサイル発射・核実験後と同じ展開が待っているはずだ。子供をだしにする基本的戦略も変わらないであろう。
今日の小欄に於いて日本の甘さを指摘してきた。しかし、薬事法違反でもなければ朝鮮総聯への家宅捜索に乗り出せない日本の法律・国民の無関心は依然変わらない。これこそが日本の「甘さ」の原点であり、根本的な治癒が必要な点である。武装をすれば命か危うい、と主張する正当が朝鮮総聯の擁護を行なう。だが、朝鮮総聯に甘い対応をし続ければ、それこそが日本に住む人々の生命と財産を危うくする。今回の件はその氷山の一角、しかもまだまだ安全そうな面を垣間見たにすぎない。この「薬事法違反」という氷山の一面の下には日本人の想像を絶する危険が隠されている。



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鬱々日記〜特定アジア3面記事編


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