日韓議員連盟ってなにものだ!?〜在日年金問題、日韓議員連盟も働きかけを

国民年金法に国籍条項があったため、外国籍の高齢者や障害者に無年金の人がいる問題で、運動団体や研究者らがこのほど、東京・韓国大使館を訪れ、早期解決を求める盧武鉉大統領あての手紙を提出した。また、日韓議連との合同総会のため来日中の韓日議連にも協力を要望。17日発表された日韓・韓日議連の共同声明に初めて無年金問題が盛り込まれた。

 当事者団体や、京都在住者が原告の在日無年金訴訟支援団体メンバーらが参加した。

 手紙では▽裁判で棄却判決が続き04年の救済立法でも外国籍者は排除された▽外交の場で問題提起しても改善しない−−などの現状に触れ、公式会議で日本政府へ抜本的解決を求めるよう要請している。韓日議連の議員とも懇談。会長あての要望書を渡した。

 また、先月下旬にメンバーが韓国の与野党議員に要請するなどした結果、総会の共同声明では無年金問題について「支援が早期になされるよう、日本側の協力を要請した」との文言が盛り込まれた。今後は12月の局長級協議などにあわせ、日本政府へ働きかけを行うという。【中村一成

毎日新聞 2006年11月20日

この間、大阪高裁で至極全うな判決が出た在日無年金問題ですが、まだこんなことをしていましたか。と云うか、諦めるはずありませんか。
日韓議員連盟。仕事柄(笑)たまに耳にしますが、何を考えているんでしょうか。日本側の議員ですよ。そんなにこの問題を「解決」したけりゃ自分たちでカンパでも何でもして金集めてください。あ、「アジア女性基金」みたく募金はダメですよ。いたいけな国民を騙して金を集めようなんてこたしないでくださいね。きちんと自分のポケットマネーから出すんですよ。
前も書いたんですが、この『早期解決を求める盧武鉉大統領あての手紙』ってやつの内容が、ノムたんに年金出してくれってのじゃなくて日本に働きかけてくれってもんですから救いようがありませんよ。そりゃ、在日朝鮮人は南北問わず棄民ですがね。それでも、祖国、とくに南は日本と勝手に張り合うくらいにはなったんですから自国民の世話くらいしてくださいよ。この手紙のとおり日本に働きかけて、自分の国からは自国民のために一ウォンも出さない韓国政府ってなんなんでしょ。恥ずかしくないんですかね?ま、ごねてたかるのが文化みたいな国ってか地域ですからね。半島は。日本みたく、「武士は食わねど高楊枝」(使い方間違ってますかね)ってのは期待する方が無理な話ですか。

朝鮮新報よ、「民主主義」を辞書でひいてきな

「これが民主主義か…」

 外国籍などを理由に無年金状態に置かれている大阪府内の在日同胞らが日本政府に対して損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、大阪高等裁判所は15日、原告側の訴えを棄却した。

傍聴席から嘆き

 わずか30秒ほどの出来事だった。「これが民主主義か…」と、関係者らで埋められた傍聴席から嘆きの声が漏れた。第4回控訴審(7月5日)で、弁護側は「この悲惨な状況をいかに裁判官が理解するかが問題だ」と強調していた。控訴から1年半、提訴からは3年もの歳月が流れていた。

 日本の植民地支配によって日本での生活を余儀なくされ激しい民族差別のなかで生き抜いてきた原告ら5人は、日本人と同じように税金を払ってきた自分たち在日コリアンが年金をもらえないのはおかしいと2003年11月に提訴した。

 「今日の糧さえままならない。どう生きていけばいいんだ」

 訴えはまさに死活問題だった。

 しかし2005年5月25日の大阪地裁判決は、原告らの「在日韓国、朝鮮人」という立場におかれた歴史的経緯まで否定し、訴えを棄却する不当なもので、棄却理由さえ述べられなかった。

 原告らは質問に答え、国が行った過ちを認め、自分たちの残された人生を安らかに暮らせるようにして欲しいと控訴、同年9月に原告の一人が亡くなる悲しみを乗り越え闘い続けてきた。

「お粗末な判決」

 旧植民地出身高齢者の年金補償裁判を支える全国連絡会主催による報告集会(15日)が大阪人権センターで開かれ、弁護団が判決の報告を行った。

 丹羽雅雄弁護士は「憲法14条」「国際人権規約」「国籍条項」の3つの争点について言及し大阪高裁の判決内容について説明した。

 弁護団国民年金法の不平等点について述べ、「国際人権規約を違反するお粗末な判決」と断じた。そして「日本国籍所有者でなければ、人間として認められない社会である。民主主義の根幹が問われている」と強調した。

 上原康夫弁護士は「人として生きていけるかが問題」だと「第4の争点」である損害補償について述べた。

 原告、当事者らは「裁判官は国を守るのが仕事なんだな。私たちは守られた経験がない」としながら、「それでも訴えることに意義がある。上告する」と信念を語った。

※      ※

 大阪高裁の判決は「国民年金法制定当初において、外国人、また、控訴人らのような在日韓国、朝鮮人を対象としなかったことをもって憲法14条に違反するものとはいい難い」「憲法国際人権規約上保障されている権利を違法に侵害することが明白であるとはいえない」「国会(議員)に控訴人らが主張する立法的義務までは認め難く、…控訴人らの主張は採用に由ないもの」(判決文から)とする不当なものだった。

[朝鮮新報 2006.11.20]

朝鮮半島は北も南も民主主義がキチンと履行されていない、特に北なんて民主主義なんてかけら(国名)程度しかない地域ですから、まずは「民主主義」とは何たるかを教えなければ成らない、と強く理解させられる記事です。みなさんもそう思いませんか? それともあれですかね?「人権」だの「民主主義」だの云ってたらコロッと騙されるだろうなんて思ってるんですかね?弁護士までついてこんなこと云ってるんですから後者なんでしょうが。

憲法14条の内容は以下のとおりですが、たぶん一項のことを云ってるんでしょうが、きちんと「国民」って入ってますしね。

1・すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

2・華族その他の貴族の制度は、これを認めない。

3・栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

さぁ、いちいち突っ込んでいきましょう

日本の植民地支配によって日本での生活を余儀なくされ激しい民族差別のなかで生き抜いてきた原告ら5人

帰国船で還ったらよかったのに。

日本人と同じように税金を払ってきた自分たち在日コリアンが年金をもらえないのはおかしいと2003年11月に提訴した。

いい加減、税金払っても年金はもらえないことを理解してください。

 「今日の糧さえままならない。どう生きていけばいいんだ」

 訴えはまさに死活問題だった。

北朝鮮で数少ないの糖尿病患者である「百戦無敗」「鋼鉄の霊将」「民族の太陽」*1である偉大なる指導者*2金正日に助けてもらってはいかがですか?あと、「自助」って言葉もありますよ?パチンコでウハウハな在日朝鮮人のお仲間に助けてもらってくださいな。

原告らの「在日韓国、朝鮮人」という立場におかれた歴史的経緯まで否定

鄭大均先生を論破してから云ってください。と云うか、日本は帰国船を(ry

国が行った過ち

もちろん、南北朝鮮政府ですよね?

弁護団国民年金法の不平等点について述べ、「国際人権規約を違反するお粗末な判決」と断じた。そして「日本国籍所有者でなければ、人間として認められない社会である。民主主義の根幹が問われている」と強調した。

「払っていない年金」がもらえないという当然の状況を『人間として認められない』とはまた大きく出ましたね。そう云えば、朝鮮半島には年金という制度があまり根付いていないようで、そのため日本に必死にたかろうとするという話を聞いたことがありますが。年金をもらえない南北朝鮮人は人間じゃないんですかねぇ。ここで「民主主義」とかもうグダグダですよ。

原告、当事者らは「裁判官は国を守るのが仕事なんだな。私たちは守られた経験がない」としながら、「それでも訴えることに意義がある。上告する」と信念を語った。

いや、あんたら在日朝鮮人を守るのは南北朝鮮政府の仕事ですから。なに云ってるんですか?


あー、アホらし


よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編


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*1:どれも金正日の尊称(枕詞)

*2:これも尊称か(笑)