露助の横暴を許すな!その厚顔無恥な口を黙らせろ!

ハノイ18日共同】安倍晋三首相は18日夜、首相就任後初めてロシアのプーチン大統領ハノイ市内の国際会議場で会談した。両首脳は近く再開する北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に向け連携を強化することで一致。首相は北朝鮮による日本人拉致問題解決でロシア側に協力を要請、プーチン大統領は「(拉致は)理解できない野蛮な行為だ。解決のため引き続き協力したい」と日本の立場に理解を示した。

 両首脳は両国間の最大の懸案である北方領土問題解決に向け、日ロ双方が受け入れ可能な解決策を見いだすため、両政府間で精力的に交渉を進めることで合意した。

 首相は「平和条約締結を含め日ロ関係の発展に取り組みたい」と強調。

 プーチン大統領は、2003年に首脳間で合意した日ロ行動計画に触れ「行動計画を実行することが重要だ。日ロ関係の潜在力を発揮するため、協力したい」と述べた。

 首相は、8月に北海道根室沖で日本のカニ漁船がロシア国境警備当局に銃撃、拿捕(だほ)された事件に関連し「遺憾で悲惨な事件の再発を防ぐため、治安分野で緊密に協力したい」と提案。プーチン大統領は「協力は重要だ」と応じるにとどまった。

ロシアが拉致問題に前向きな発言をしているように見えますが、こんなものはリップサービスでしかなく騙されてはいけません。
こういった発言をする一方でロシアはまたしても北朝鮮への国連人権批判決議案に反対票を投じております。また、北朝鮮拉致事件とは比べ物にならない規模の反人権行為・シベリア抑留を行いその件に関する謝罪などは行われておりません。そのくせ、中共や韓国・北朝鮮の「歴史認識」批判に便乗し、
「歴史清算が行われない限り北方領土問題は解決されない」
などとほざいております。

両首脳は両国間の最大の懸案である北方領土問題解決に向け、日ロ双方が受け入れ可能な解決策を見いだすため、両政府間で精力的に交渉を進めることで合意した。

とありますが、『日ロ双方が受け入れ可能な解決策』なるものは日本の譲歩がない限りは出るとは思えません。ロシアは一時期の姿勢を変え、北方領土の2島返還を主張しており、それすら一度は北方領土のロシア領有権の正当性を認めたうえで、と云っております。
ロシアは決して見方ではありません。
それを念頭に於いてこういった報道に接してください。





よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編


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