反対派は反拉致・親北と思えて仕方がない〜NHK国際短波放送への総務省の拉致重点報道命令を考える

新聞記事はなしです。この欄は俺の電波を書くのみですから。

さて、朝日なども社説で取り上げるほどの波紋を呼んだ、総務省のNHK国際短波放送への拉致問題重点放送命令
これに関し、早速、「報道の自由」の侵害だ、などといった反対意見が出されていますが、俺にはそうは思えません。
なにより、この命令は以前から存在する法をもとに行われるもので、批判するならこの法律の存在そのもの、もっと云えばNHKの存在そのものが批判されなければならないと俺は思います。
特別法を制定し〜という流れならまだ批判が出るのも分からないではないですが、いざ命令となって初めてこうも取り沙汰されるのは異常かと思います。

そして、なんで今更、「報道の自由」の侵害などと言う的外れな批判が出てくるのだろうか、と思うと、やはり、反対派にはそれ以外の邪な批判理由があるとしか考えられません。
単刀直入に云えば、拉致問題が取り沙汰されるのを快く思わないからだろう、と思えてならないのです。
やはりと言いますか、拉致問題に関して拭いきれない「前科」を有し、今尚親北報道を続ける朝日新聞などは社説・投書欄・短歌等の寄稿欄まで総動員し反対キャンペーンを張っています。
これだけをみるにつけても、「報道の自由」の侵害は建前のようなものだとしか思えません。これが拉致問題ではなく、逆に北朝鮮融和に関する放送であったらどう報じ、どう評価したか、気になって仕方ないです。
なによりも、「〜の自由」というのは建前として使われ続けた過去がありますから。
それに、これは報道の自由を侵害することにはならないか問い思います。「報道の自由」の侵害とは、
「これは報じるな」
といった類のものではないでしょうか。別に政府・総務省は、拉致問題だけ報じろとは云っていないのですから。
それに、国民の血税と受信料で運営されているNHK。全国民が望むであろう拉致問題の解決への大きな動きが「報道の自由」や「NHKの独立」を侵害するとは考えられません。



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鬱々日記〜特定アジア3面記事編


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