反日勢力の迷走*3

さて、今月19日の日経新聞による報道により昭和天皇の御意志がとやかく言われているが、俺は大事なことを見落としていた。
それは、あのメモの記述が物語る、昭和天皇靖国神社への愛である。A級戦犯(と言うか松岡元外相・白鳥元駐伊大使)が祭られたことへの不満は靖国への愛があってこそだろう。
平時より靖国そのものを悪と断じて、無宗教の追悼施設などという馬鹿げた、英霊を馬鹿にしきった、「追悼」の意味を知っているかすら怪しい主張を繰り返してきた朝日や中韓にとり、これは自らの主張を批判するものであり決して後押しするものではないはずだ。

この昭和天皇靖国神社への『愛』を恣意的に隠蔽し、自らの主張を分嗣という保守的層の主張にまで撤退させなければならない朝日に焦りの色が見えている。
とかく8月15日の参拝をやめさせたいのであろう。今回の金切り声をあげるような報道はまさに朝日の断末魔ではなかろうか。
さらに言うなれば、靖国全否定なのか一部(いわゆる「A級戦犯」)否定なのか、相変わらず芯の定まらない主張を繰り返していることも指摘しよう。するまでもないとも思うが