最後の最後まで日本のせい−拉致問題・総連の本音④

拉致問題を問う〜対話と圧力〜④ 解決志向する者と阻む者
やつらの言う、「拉致問題」解決とはなんなのか。
この一連の論調は④であるこれをもって最後のようだが、ここまで読んできてそれが分かった気がする。
彼らにとってやはりこの問題は「解決」しているのだ。
そして、これ以上の日本側の「解決」を求める拉致家族会・日本政府がうっとおしくてうっとおしくてたまらないのだ。
だからこのような論調が平気で書ける。
そこには、奴らが日本側に60年間求め続ける「謝罪と反省、そして賠償」は陰も形も無い。だから日本側の求める当然の「誠意」をあそこまで貶せるのだ。
奴らは「強制連行」などと言った史実に反することで「謝罪と賠償」を求めその状態を永遠に継続させるように「命令」する。
すでに日本は金も払った。謝罪も歴代首相が何度もしてきた。
それで許すのが普通ではないか。
それで面子が保たれたとして関係修復に自ら歩み寄るのが国家としての姿ではないか。
だが、奴ら、朝鮮民族の国家に南北の違いに関わらずそのような様子は微塵も無い。
奴らは必死に「我々は歩み寄っている。日本側が悪いのだ」と言う。
だがそうだろうか。
竹島問題のとき一つとっても民間交流を取りやめたのはことごとく韓国側だ。日本側は必死にそれをつなぎ止めようと交渉した。
例えば、村山談話の際はどうだろうか。
彼らは「村山談話」こそ、日本のとるべき姿だと主張する。
しかしその談話が発表されたときも反日教育をやめる気配は一切無かった。
例えば、奴らはドイツの戦後補償を見習えと言う。
自らをユダヤ人と重ねあわすと言う史実からかけ離れた主張をするのだが、もし日本が朝鮮人の言うようなドイツのような戦後補償をしたからといって関係が良くなったとは言いがたい。
もちろん論拠はある。
2002年のワールドカップの際、韓国は準決勝でドイツと当たった。
その際の韓国サポーターの応援が全てを物語っている。
ナチスの子は帰れ」
これが、奴らがドイツに投げかけた言葉だ。
日本を許し、仲良くしようとする気など毛頭ない


彼らの言う「誠意」に耳を傾ける必要は無い。
それは言いがかりに過ぎない。
北朝鮮は遺骨がめぐみさんのものだと言い張る。
あろう事か返還要請まで行ってきた。
この論調では触れらていない事実がある。
あの「遺骨」は複数人のものであったということだ。
そこまで結果が出ているのに、まだ「鑑定」を疑う北朝鮮に「誠意」などと言う言葉を使われたくは無い。
だが、日本側も彼らが望むのならだしてはどうかとも思う。
俺は日本政府の意図を知らないのでなんともいえないが。。。
しかし、鑑定プロセスが明らかになってもそれが否定材料になるとは思えない。
そのようなプロセスを出しただけで結果が覆るとも思えない。
やはり、北朝鮮の虚しい数少ない攻撃手段なのだろう。
さらには、個人への中傷にも及ぶ。
そもそも拉致問題は小泉訪朝前後まで全国区ではなかった。
北朝鮮嫌いと言われる氏ぐらいしか気付く環境に無かったのだ。
時間が無い。今日はここまでにする