鳩山法相の議員辞職はまだですか?

り強く待っているのだが、まだ鳩山法相は辞職しない。野党側が、鳩山法相の職務続投を強く反発してる様子も見られない。
はっきり云って、理解できない。
今年、最も大きな政界での事件は「ナントカ還元水」が祟って松岡元農相が自殺したことだろう。事務所費の不当請求やその言い訳の為にでてきた「ナントカ還元水」であるが、鳩山法相の「友人の友人はアルカイダ」とは比にならないと以前書いた記憶がある。今でもこの意見に変わりはない。もちろん、久間氏の「原爆」発言や麻生氏の「アルツハイマー」発言ともだ。未だ結末には至っていないが、自民党が出した額賀氏が会食に参加していない証拠写真に対してでて来た民主党山岡国対委員長の「デジタル」発言でも勝ち目はない。もちろん、本件は「永田事件」を超える可能性を秘めている。それでも鳩山法相の足元にも及ばない。
入管法が改正され外国人の顔写真と指紋の採集が義務付けられた。
これが大事なのは云うまでもないが、鳩山法相の議員辞職もまた、テロとの戦いの一環である。入管法改正に批判的な勢力がこの件を取り上げない理由が何よりも分からない。自民党・政府攻撃の格好の材料だと思うのだが。まさかとは思うが、日本の国際的信用が低下する材料には手を出さないつもりなのだろうか。そうだとしたら、入管法改正に反対する理由も自ずと分かってくるものだ。





では今日も行きましょうか