紅支那海軍所属軍艦、晴海ふ頭に寄航〜「反戦市民団体」動かず
【北京=杉山祐之】新華社電によると、中国軍艦艇として初めて日本を訪れるミサイル駆逐艦「深セン」が21日、広東省湛江を出港した。
同艦は28日に東京に到着、12月1日まで友好訪問の日程をこなす。
歴史問題に縛られてきた日中関係の変化を示す画期的な訪問で、両国政府にとっては相互信頼醸成に向けた積極姿勢をアピールする機会となる。
同艦訪日は、8月の日中防衛相会談で最終確定した。次は海上自衛隊の艦艇が初めて中国を訪れ、日中艦艇が相互訪問する形をとる。艦艇相互訪問について、両国は1990年代から実施の方向で合意していたが、小泉元首相の靖国神社参拝問題などにより、実現してこなかった。
(「深セン」の「セン」は王ヘンに川)
(2007年11月21日22時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071121id24.htm
昨日から日本に滞在している紅支那海軍の駆逐艦「深セン」であるが、管理人を含む多くのブロガーたちの期待通り「反戦市民団体」の抗議活動は無かったようだ。詳しくは、いつものごとく【週刊オブイェクト】さんに丸投げ*1ということになるが、同ブログによれば、この手の団体はどうも米海軍以外はどうでもいいらしい。旧ソ連時代からの「付き合い」があるのであろうロシア海軍は云うに及ばず、西側諸国、米国の盟友たる英国海軍や仏国海軍の軍艦が来航しても基本的に無視するようだ。
米国海軍の実務での来航と違い、英仏海軍は友好親善での来航であり日本の周辺海域に於いて、「反戦市民団体」と友好関係にある紅支那や北朝鮮、ロシアなどへの不利益にはならない、という判断が働いているのかどうか、管理人に知る術はない。
なお、リンク先の【週刊オブイェクト】さんの記事には「深セン」のスペックへのリンクが張られているのでぜひお目通ししてほしい。
ちなみに、「反戦市民団体」の雄である【ヨコスカ平和船団】の定例活動はすでに終わっていたようだ。
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鬱々日記〜特定アジア3面記事編
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