聞くも涙。語るも涙の「サオリ物語」〜聞くも語るも韓国人ではあるが

1:蚯蚓φ ★ :2007/09/17(月) 22:33:28 ID:???

http://isplus.joins.com/component/castnet/200709/200709161637531001_1.jpg

KBS2テレビ「美女たちのおしゃべり」出身のサオリが日本への帰化に対する否
的な考えを表明した。

在日韓国人三世であるサオリは、最近インタビューで「(日本への)帰化は考えてみたこともありません」と堂々と明らかにした。サオリは続けて「在日韓国人は、外国人として差別ではない差別を受けます。例えば、在日韓国人外国人登録カードがあって、社会生活をする時、必ず必要です。もし、このカードがなければ200万ウォン位のお金を払わなければなりません。こんな不便によって、帰化する在日韓国人も多いです。」と説明した。

サオリはまた「しかし、私は帰化するつもりは全然ありませんでした。韓国を捨てる行為はしたくなかった。韓国を捨てて、日本国籍を取得する理由がありません。」と言った。
サオリはまた「この間、友達と博物館で日帝時代に関する史料を見て、たくさん泣きました。日本に住んでいては分からない生きた部分でした。それを見ながら、韓国人たちが日本に対して良くない気持ちを持つのもしかたない、と考えたりしました。」と打ち明けた。

サオリは最後に「サッカー韓日戦がある日はいつも韓国を応援しました。親しい友達は、私を理解してくれましたが、よく分からない人には何も言いませんでした。心の中にはいつも‘私は韓国人だ’という考えを持って生きて来ました。」と付け加えた。

ソース:中央日報(韓国語)サオリ「差別受けても日本帰化考えて見た事がない」
http://news.joins.com/article/2886499.html?ctg=-1

関連スレ:
【韓国芸能】日本人タレントのサオリ「韓国男性と結婚して、いつまでも韓国に住みたい。」[08/18]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1187459137/
【芸能】 韓国テレビ番組「美女たちのおしゃべり」出演の日本人サオリ、韓国国籍も持っていた[04/10]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1176214077/
【芸能】 サオリ「日本で韓国人ゆえの差別受けた。韓国に来て強い祖国愛感じた」★2[09/10]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1189511238/
【韓国芸能】在日韓国人芸能人サオリ「私も社長になりました」[09/15]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1189857716/

前スレ:http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1190009839/
★1の立った時間:2007/09/17(月) 15:17:19

古い話題を持ち出してきて悪いのであるが、今になって思うところが出来たので取り扱わせていただく。

この記事から読み取れる「サオリ物語」はまさに涙ものだ。野蛮で意地汚く冷酷な日本人に差別されつつも韓国人・朝鮮民族としてのアイデンティティを失わずに必死に戦い続けてきた「サオリ」。同胞たちが帰化という、悪辣な日本人が用意した制度に取り込まれていくなか、毅然として朝鮮民族であり続けた「サオリ」に韓国人が好意を覚えるのは理解できる。そして、「サオリ」の口から語られる「生の」日本人の悪行を聞き、韓国人は改めて日本人の悪性を悟るというわけである。更に、敵国日本の地に在りながら、迫害にも負けず韓国を応援し続けた「サオリ」に韓国人は勇気を貰い、また、彼女の勇気を讃えるのであろう。日本では「抹殺された」抑圧される朝鮮人像を韓国に於いて改めて学び直した姿勢にも韓国人からは共感をもって迎えられるに違いない。

しかしながら、ここで一つの疑問が湧く。「サオリ」が韓国に始めて登場したときの肩書きは「日本人留学生」である。韓国在住の外国人美女が語らうという企画の番組で韓国デビューを果たしたはずだ。それなのにいつの間にか、日本人とは違うことを売りとする「在日韓国人」となってしまった。その扱いは先にも述べたよう、敵国の捕虜となりながら数々の誘惑にも負けずに祖国へと帰り着いた英雄の様ですらある。だが、彼女の口から語られる「韓国愛」が本物であるならば、何故、はじめから韓国人であると云わなかったのか。上で書いたように、はじめ彼女は純血日本人として番組に出演した。これは番組に出演するための方便であったのか。今となっては、「サオリ」は芸能界デビューをきっかけとなった日本を罵る立場にある。恩をあだで返す。ネットに於ける朝鮮観の一つなわけであるが、その実例をまざまざと見せ付けられたようだ。





よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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