軍隊=米軍?名と実態のかけ離れた「軍隊を許さない女たちの会」

 10日から6日間の日程で米サンフランシスコで開かれる第6回国際ネットワーク集会に沖縄から7人の女性が参加する。同集会の立ち上げからかかわる基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表の高里鈴代さん(67)は「日本の中の沖縄のように、基地を抱える土地は孤立感を抱いている。ひざを交えながら経験を話し合い、つながりをつくってきたい」と意欲を示した。
 同集会では米軍基地を抱える国の女性たちが集まり、情報を共有しながら軍隊や軍事主義にどう抵抗していくかを話し合う。沖縄のほかフィリピン、韓国、プエルトリコ、グアム、アメリカの代表が参加し、基地返還跡地を視察したり、分科会での協議や活動を紹介する。1996年に高里さんらがピースキャラバンでサンフランシスコを訪れたことをきっかけに、翌97年に沖縄で第1回集会が開催された。キャラバンから参加しているラジオ沖縄ディレクターの源啓美さん(59)は「サンフランシスコで基地の環境汚染が恐ろしいことを知った。当時の環境浄化作戦がどうなったのか見てきたい」という。
 発表資料の準備も進む。高良沙哉さん(28)=沖大・沖国大非常勤講師=と宮城奈津子さん(24)=宜野湾市役所=は女性に対する暴力をテーマにした分科会のために在沖米軍の性犯罪分布図を布に刺しゅうした。高良さんは「性犯罪が起きるのは基地の近くだけじゃない。沖縄全体が基地化されていることが分かった」と語る。本永貴子さん(40)=なはブロッコリーの会代表、玉城直美さん(34)=沖縄NGO推進協議会事務局長、眞栄城和代さん(32)=宜野湾市役所=も参加する。また9・29県民大会に向けて集会の参加者にハンカチにメッセージを書いてもらう予定だ。


(9/9 9:40)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-26992-storytopic-1.html

とりあえず反米軍でも唱えておけば世界は上手く回るとでも思っているのだろうか。米軍人の犯罪から環境汚染まで多岐に渡った「反論」を用意しているようだが、しかし、基地を語る上で欠かせない国際情勢や安全保障と云った考えがすっぽり抜け落ちているのも、なんとも「市民運動」らしい。
是非とも「政治」には口出ししないで頂きたい方々である。




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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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