安倍首相訪印まとめ〜一部報道機関・政党の過剰反応/支那編

 中国外務省の姜ユ報道官は25日北京で記者の質問に答えた際、「極東国際軍事法廷東京裁判)で日本のA級戦犯らに下した判決は正義の声を代表したものだ」と述べました。
 日本の安倍晋三首相はインドを訪問期間中の23日に、裁判で「日本の戦犯らは無罪」と主張していたインドの故ラダビノード・パール判事の息子と会いました。

 姜ユ報道官はこれについて、「裁判は日本の軍国主義に対して厳正な判決を下した。これは日本の国民を含む世界各国の平和を愛し、戦争に反対する人々による正義の声を代表したもので、戦後の日本が国際社会の舞台に戻る重要な土台となったものである。この見方は国際社会の定説となっている」と述べました。

 極東国際軍事裁判第二次世界大戦後東京で行われた裁判で、11の国から選ばれた判事がこの裁判で日本のA級戦犯らに対して判決を下しました。この裁判では、25人の被告に有罪判決が言い渡されました。(翻訳:KH)

http://japanese.cri.cn/151/2007/08/26/1@101522.htm

東京裁判に関する評価云々はともかく、支那が出しゃばってくる問題ではない。何故、日印間の問題に支那がしゃしゃり出てくるのか。朝日新聞の関連記事もあわせて読むに、どうも日本の記者側から質問したようである。それに対して支那側もしたり、と答えたというところか。支那様の宣託が欲しくてたまらない反日勢力は、この回答をもとに、「支那の憂慮」を日本で報じるのである。マッチポンプもいいところだ。

それにしても、支那側の回答も面白い。この回答が、ひいては支那の司法制度の現状を如実に物語っている気がする。共産党政府に都合の良い判決ならば裁判の方法など問わない。須らく「正義の声」となるのである。
また、余談ではあるが、よもや『世界各国の平和を愛し、戦争に反対する人々』支那共産党の指導者は入ってはいないであろう。




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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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