北京五輪まであと一年!支那特集〜日本代表は本気で行く気なのか?

来年の夏の五輪、北京五輪まであと一年程となった。支那では来年の五輪に向けて大童であるらしいが、あまり日本では報じられない支那に関する記事を集めてみた。これを見ても日本代表を連れて行く気になれるのか、応援の観光客に渡支を促せるのか、聞いてみたいものである。

国内の不協和音

 【香港=吉田健一】4日付の香港紙・明報などが報じたところによると、中国四川省の甘孜チベット族自治州理塘県で1日、警官によるチベット族住民の連行に反発した住民約1000人と警官隊が衝突、住民2人が負傷し、30人が身柄を拘束された。

 拘束者は200人に上るとの情報もある。衝突時、警官隊は威嚇発砲したという。

 同紙などによると、同県でチベット族の祭りが催された際、男性住民(53)がチベット族の団結やチベット独立、死刑判決を受けたチベット仏教高僧の釈放などを訴える演説を行った。警官がこの男性を連行しようとしたため、住民との衝突に発展したという。衝突後、住民約200人が留置施設に押しかけ、男性の釈放を求める騒ぎも起きた。

 香港メディアによると、同州では今年5月、チベット族が聖なる山として崇拝する山での鉱山開発をめぐり、チベット族住民と地元当局などが衝突する事件が起きている。

(2007年8月4日20時44分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070804i311.htm

 【北京=牧野田亨】中国人民解放軍は30日、天津市郊外に駐屯する北京軍区歩兵第196旅団の訓練と施設の一部を海外メディアに公開した。

 同軍が取材を認めるのは異例。8月1日に建軍80周年の節目を迎えることもあり、軍の透明性をアピールし、国際社会に広がる「中国脅威論」を打ち消そうとする狙いがありそうだ。

 196旅団は北京、天津地区の防衛を担当する精鋭部隊で、隊員は約3500人。100メートル先の標的を打ち抜く射撃訓練や、2人1組での格闘技、迫撃砲の実射訓練などを披露した。4階建てのビルに立てこもった敵を制圧する訓練もあった。

 また、兵舎や食堂を公開し、隊員への取材も認めた。食堂にいた男性隊員(20)は「昨年12月に入隊した。祖国防衛に役立ちたかった」と語った。

 張清江旅団長(50)(上級大佐)は記者団に対し、「北京五輪では社会の治安維持、施設の安全確保が任務だ」と説明、五輪を狙ったテロ対策を進めていることを明らかにした。「中国は海外で戦争の問題を抱えていない」とも述べ、同軍が他国の脅威にならないとの考えを示した。

(2007年7月30日18時54分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070730it11.htm?from=top

チベット支那共産党に侵略・征服されて以来、日本人の想像を絶する圧政と人権侵害に耐え続けてきた。昨年もネパールに亡命しようとしたチベット仏教の僧侶らが国境付近で支那軍の警備兵に発砲され少年僧が射殺されるなどの事件が起こっている。そういった大規模なそれですら頻発してきている。農民反乱の前哨とも云える暴動も、支那共産党政府が公表するだけで年5万件を超えとくに地方はだんだんと混乱の兆しが見え始めている。支那の歴史で王朝交代を促してきたのは常に農民反乱であった。農民反乱が起き、異民族が侵入し、野心を持った武将や官僚・宦官が宮廷内を見出し王朝は滅亡するのである。支那共産党は常に政争が絶えない。そして農民の不満は募りに募っている。沿岸部の4億人が裕福になるつつあると云うが、支那人民共和国の全人口は公称約13億、専門家によっては更に1億は足さなければならないとも云われる。そして異民族・チベット人たちもまた共産党政府に対する反抗を強めている。そのような反支那共産党勢力が起こしかねないテロに対して警戒しているわけである。実際にテロが起こりかねないのだ。仮想戦記なども手がける作家・柘植久慶氏も「ウイグルの叛乱」という、同じく支那共産党に弾圧されるウイグル人北京五輪に際してテロを起こすという筋書きの小説を書いている。
はっきり云って、北京五輪の際の支那は全土で警戒態勢であろう。息苦しいことはこの上なく、そしてそれだけ手を尽くしてもテロの危険性は消えない。日本人が巻き込まれる可能性も否定は出来ない。


余談ではあるが、支那軍は海外に於ける紛争の懸案を抱えている。陸だと印度との国境地帯カシミール地方。海だと南シナ海の権益。更に日本や韓国とも領土問題を抱えている。これらの懸案に関して支那が自身の主張を取り下げたという話は聞いていない。支那は多くの国境問題を抱えている国なのである。更に云えば、支那軍の主力は弾道ミサイルである。第二砲兵軍だかが管轄しているはずだが、支那軍の脅威論を打ち消したければ軍事費の透明化と弾道ミサイルに関する部隊、さらには増強著しい海空軍の情報公開が最低限必要である。


食品・衛生面の安全性

 韓国の駐中国公使が先月29日、北京市内の外国人専門の病院で点滴を受けた後に急死した問題で、病院側が薬剤の投与方法を誤り、患者がショック状態に陥って死亡した可能性の高いことが6日までに分かった。北京の関係筋が明らかにした。

 関係筋によると、大使館ナンバー2の黄正一公使(52)はサンドイッチを食べた後、腹痛などの症状を訴えて市内の病院でリンゲル液の点滴を受けた。その際、血栓など血管に障害を起こす可能性があるため、本来はカルシウムを含んだ薬剤との同時使用が禁じられている抗生物質も投与され約20分後に死亡した。リンゲル液は、成分にカルシウムを含んでいた。

 韓国大使館の内部調査によると、司法解剖の結果、公使の遺体から多数の血栓が見つかった。大使館側が立ち会った司法解剖で撮影した写真や入手した情報から、薬剤の投与ミスの可能性が浮かんだという。

 5日までに病院から大使館側に公式の謝罪や説明がなく、中国当局からも正式な報告は届いていない。同大使館は3日、中国在住の韓国人に、最終的な調査結果が判明するまで、この病院への通院を控えるようホームページで呼び掛けた。

 関係筋は「レベルの高いと思った病院でこのような事件が起き残念」とした上で「中国での食品管理、医療システムの問題などが重なって事件は起きた」と指摘した。(共同)

(2007/08/07 00:59)

http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070807/chn070807000.htm

支那産の食品や日用品が世界各地で問題となっていることは、流石に我が国でも報じられている。先日はダンボール肉まんの「やらせ」事件さえあった。国内ですら、「我が国ではありえる」と見られているのだろう。このやらせを見抜いた人間はよほどの観察眼を備えている。全世界が騙されたやらせであった。
こういった土壌が支那にはあるのだ。工業排水で汚染された「虹色の川」なるものも存在するという。禿山に緑のペンキを塗ったことも忘れらない。今、「ピンポン」では狂犬病に関する特集をしているが支那でも多数の人が死亡しているらしい。ミャンマーなどの途上国と同じレベルであった。
食品問題に対して支那共産党政府は何をしたかと云うと、少々の検査や規制をしたのみで、あとは「各国政府の基準が厳しすぎる」や「もっと我が国に配慮しろ」と云ってみたり、はたまた我が国や米国などの製品に言いがかりをつけて「報復」を行ったりしている。
そして終に事は起こったというべきか。
なんと外国人向けの病院で、しかも韓国公使という高い立場の人間が医療ミスで死んだのだ。日本ではあまり報じられていないが、こういった国家の代表者が医療ミスで死んでしまうなどとんでもないことである。しかもそれが起こった国はあるときは「先進国」と自称してみたりする国である。アフリカの内戦中の国ではないのだ。経済発展著しいと、どれだけ親支の著名人が云ったところで、SARSの件などもある。前記の治安問題も結局は「安全」に結びつくのだが、支那人民共和国の安全性は非常に低いと云えよう。

政治面

 北京の「中国外国人記者クラブ」(メリンダ・リュウ会長)は1日、北京五輪を約1年後に控えた中国で、海外メディアに対する取材妨害や当局による干渉がことし百五十七件発生、中国政府が五輪取材で求められる報道の自由の保証などの国際的基準に応えていないとする調査報告を発表した。

 調査は北京、上海などに駐在する二十数カ国、163人の記者が回答。全体の約40%に当たる記者が、当局による拘束や呼び出し、取材源に対する脅迫、身体的暴力などを報告した。

 この中には、中朝国境を取材した英テレビクルーが武装警察に拘束された例や、チベット自治区で取材したドイツの記者のインタビュー相手が罰金を科された例などが含まれる。

 調査では、回答者の67%が中国が五輪に向け保証した取材の自由を実現していないと指摘。95%は「中国の現状は報道の国際的基準を満たしていない」と答えた。

 記者クラブは昨年6月にも約200人を対象に同様の調査を実施。2004年以来、72件の取材妨害が報告された。

 北京五輪には約3万人の海外メディア取材団が訪中する見通し。リュウ会長は、外国人記者の旅行規制緩和など改善も見られるとしながらも「海外メディアに話した市民が報復や脅しに直面する状況は五輪開催国にふさわしくない」と改善を求めている。(共同)

ZAKZAK 2007/08/02

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007080225.html

1:ぽこたん( ・∀・ )φ ★ :2007/08/05(日) 00:29:12 ID:???0 [sage]
米下院議員、北京五輪ボイコット案提出

中国が北朝鮮スーダンなどで人権侵害を間接的に手助けしているとして、来年北京で開かれるオリンピックのボイコットを求める決議案が、3日、アメリカ議会下院に提出されました。

決議案を提出したのは共和党のローバッカー議員で、中国がスーダン、ミャンマ、北朝鮮など人権を侵害している国との経済関係などを通じ「深刻な人権侵害を支えている」と指摘、中国がこうした国への支援をやめない限り、オリンピックをボイコットするべきだとしています。

また、1936年のナチスドイツでのオリンピックを引き合いに出し、「アメリカが同じような全体主義体制の国の大会を支持することは間違いだ」とした上で、中国を厳しく批判しました。
(04日10:49)

ソース:TBS
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070804/20070804-00000018-jnn-int.html

以前から書いている通り、表面化しているだけで数カ国の政治の場で「ボイコット動議」が起こっている。しかも欧米諸国である。そして前から云われていることだが、支那報道の自由はない。公安の許可無くカメラを回すと何を録っていたのか強く聞かれ場合によってはフィルムを没収されたり公安に引っ張られたりと日本では考えられないことが当然のように行われている。そういった国であることがなかなか報じられない日本もまた支那の圧力に屈しているといっても過言ではないのだが。日本国内では普通の国かのように報じられる支那であるが、実態はそうでないことを知っておくべきであろう。海外の人権活動家は日本の「それ」とは違い支那の人権弾圧にも敏感である。しかし、日本の「人権屋」が支那には好意的なため結果、政治的な圧力が掛からず、日本の政治家は支那の人権弾圧に対して無関心なのである。
政治的にも対立要素が多い日本はこれを機に強圧的に出よ、と以前から書いているのだがその気配は微塵も無い。好機を逃せば勝ち目などはなく、逆にチャンスの後にピンチ有りであることを忘れてはならない。


スポーツ

1:早よ説教部屋に来栖川芹香 m9( ゜д゜) → ネットナンパ師φ ★

2007/08/04(土) 12
48:35 ID:???0


本試合の抜粋映像 http://jp.youtube.com/watch?v=-0Jzz-6OPtI
(参考)中国五輪代表vs.英国クラブの大乱闘映像(今年2月)http://www.youtube.com/watch?v=mMFpEdxYYEo

「難しい環境のなか、よく戦った。私もサッカーをやって三十何年たつが、こんなレフェリーでサッカーをやったのは初めて。大会全体に“?”がつくような大会。あきれている。これは大会組織委員会のせいだ」

反町監督は憤りを隠さなかった。予定通り主審、副審2人、第4審判とすべて中国人。スタッフによると大会前の会議で抗議したところ、中国審判団責任者が「我々はFIFAの審判。安心しろ」といわれたが、やはり、痛烈な“洗礼”を受けた。

日本が普通の当たりでボールを奪ってもすぐにファウルの笛が吹かれ、接触さえ許されない。反対に中国のサッカーとは思えないハードなタックルが流された。スタッフは「副審が大声で中国国歌を歌っていた。これじゃ、ダメだと思った」と明かす。

MF安田理(G大阪)は試合後も憤慨。前半15分、中国選手のラフプレーを受けて怒りの態度を示すと、なぜか安田理の方に警告が出されるなど不可解な判定の連続に、「アウエーもあるけど、明らかにファウルのプレーがファウルにならない。こんなんやったらサッカーにならない」と怒り心頭。「中国に負けないよう、1位になって帰りたい」と唇をとがらせた。(抜粋)http://www.sanspo.com/soccer/top/st200708/st2007080401.html

<参考:今年2月、英国での記事 >
●ピッチにブルース・リー?中国五輪代表が乱闘騒ぎ
http://www.sankei.co.jp/sports/soccer/070211/scr070211001.htm
2008年北京五輪の開催国として強化中のサッカーの中国五輪代表チームが招待先のロンドンで起こした乱闘騒ぎが、不評を買っている。招待は巨大な中国市場への浸透を図るイングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーのはからいだったが、「観衆の前でブルース・リーのようなキックやパンチを繰り広げた」(タイムズ紙)振る舞いに、練習施設に不満まで漏らす始末。マナーの悪さに、チェルシーも扱いに困っている。(以下略)

数年前の支那におけるサッカーアジアカップを日本人はすでに忘れたのか、はたまた水に流したのか、北京五輪に際して「憂慮」はされるが批判されない支那の「反日」。日本人の考えとは外れて支那での反日はデフォルトであり、なくなるはずのないものである。
それとは関係がないのかもしれないが、しかし、それだからといって今回のU22の審判騒動。普通ならこんな愧ずべきことはしないものなのだが、厚顔無恥・鉄面皮をほしいままにする支那にとってこれくらいは軽いものである。「サンデーモーニング」ですら取り上げられていた本件であるが、それに拠れば、大会主催が支那であるため支那の一存で審判も決まったようだ。放送では「中国」とだけ呼ばれていたため、それがどのレベルなのかは分からないが、「支那」であることは確からしい。
このような国が来年、スポーツの世界的祭典五輪を開催するというのだから、世の中はわからないものである。国際試合の心配を自国で固めるというありえないことをする国で五輪を行うという二重の「ありえない」がここには存在する。
そう云えば、映画【小林サッカー】でも敵チームが審判を自チームの息の掛かったもので占めさせていたが、これも敵チームが卑怯者であるという記号であるはずなのだが、支那の大会運営委員はこの名作映画を見ていないのか。支那人は実際にこれをどう思っているのだろうか。


総括〜支那は五輪をする国か?

ここまで提示した記事はほんの一例である。ここ最近、1〜2週間程度であつまった記事だ。この短い期間だけでこれだけ集まるという国も珍しい。五輪など、開催地は歓迎されて当たり前だと思っていたがその常識も今回の北京で覆った。いや、北京だけが特別なのかもしれない。これらの記事を見ればそう判断せざるを得ない。これまでも大会会場の工期の遅れなどが危ぶまれる国は、管理人が生きてきた中ではあったが、人権なりなんなり、政治的な意味で非難される五輪はモスクワ五輪以来ではないか。その点では今の日本は当時よりも国際情勢に疎いのかもしれない。当然ながら各国のボイコット動議は各国の対支関係を優位に運ぼうという思惑がある。日本もそうして然るべきなのであるがその動きがないことは皆様の知ってのとおりである。国際社会のこういった批判の声もあまり報じられない。支那国内の情勢も同じく。
今日の小欄は、さきほど書いたとおり、ほんの一例である。北京が五輪開催地に適しているという判断材料もあるかもしれない。管理人は聞いたことはないが。
だが、これらの記事を見ても、まだ北京は五輪開催地に適している、日本は挙って北京五輪に行こう、などと云えるだろうか。空気も汚いとされている。そのため世界記録はでないだろうという専門家の見方もある。いっそ日本でしたら、などという冗談つきでだ。イギリスの水泳代表団はぎりぎりまであらゆる意味で環境の整った日本でギリギリまで調整するという話もある。こちらは冗談ではない。
北京五輪。再考材料は十分すぎるほどある。




よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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