赤西仁の交際ネタをいじくる

朝、【めざましテレビ】で赤西仁加藤ローサの熱愛が報じられていた。何故、どこの放送局も7時半からは芸能ニュースばかりするのか管理人は理解できない。こういったものは時間をずらしてやったほうが数字が取れるのではないかと思うのだが、そうではないのだろうか。
それゆえに管理人は朝食の時間を芸能ニュースとともに過ごさなくてはいけないはめになり、この報道に接したのである。
正直云って、どうでも良すぎる。

しかしながら少々想像を膨らまそう。
以前、赤西仁ハロプロの誰だかとの交際が報じられ、それがだいぶの年の差だったため批判的な報道を浴び、それから逃げるように海外へと留学した。
その際に2ちゃんねるで見た投稿に、


亀梨、小泉今日子と交際が報じられる。

赤西、「俺も負けてられねぇ」

赤西、ハロプロの誰だかと交際発覚?

Forty(小泉今日子)とTourteen(赤西の相手)を間違える!

留学へ


なる爆笑もののフローチャートがあった。
そして赤西は立派に留学生活を終え帰国、復帰したわけである。
だが今回の報道に接して、管理人は赤西に失望した。
亀梨に対抗するのに加藤ローサとはどういうことか。ここは大地真央しかありえないだろう。大地真央と結婚してこそ、赤西は亀梨を追い越せるのだ。小柳ルミ子でもいい。小泉今日子のさらに一回り上をいく相手と交際して初めて、赤西は亀梨の上に立てたのだ。
そこへきて加藤ローサでは普通すぎる。だから、「今日は時間を変更してお送りいたします」といったアナウンスもないままに、二つ目の芸能ニュースに取って代わられるのだ。しかもそのニュースが梅宮アンナときた。元旦那だかが暴力だのなんだので逮捕されたことに対してのコメントの報道である。今更そんなものを聞きたがる視聴者がいるとは思えないのだが、そんな低俗でアホらしく、国民の関心を引く可能性が絶望的に皆無である梅宮アンナのコメントに取って代わられたのである。
赤西はこれを恥じているだろうか。ポストスマップとも目されるKAT−TUNの一翼を担っている赤西の交際の話題がいとも簡単に終えられてしまうというこの事実を。これが、相手が大地真央ならば違った。番組の内容は変更されたであろう。今日は赤西祭りだったはずだ。「亀田祭り」*1なる地球上で最もやって欲しくない祭りの一つ*2が明日28日に開催されるようだが、そんなものは赤西祭りの前にかすんでしまっていたはずだ。もちろん、亀梨と小泉今日子の関係もかすんでしまう。亀梨は思うであろう。「赤西は俺を越えた。リーダーはあいつだ」と。
だが、現実として赤西は亀梨を超えられなかった。亀梨は心の中で「貴様は俺に勝てない」と確信したに違いない。ジャニーズの未来を背負うのは間違いなく自分だと決意を新たにしたことであろう。
赤西が、もし、玉木宏から加藤ローサを奪ったことを誇りに思っているのならば、そのような「誇り」は今すぐに棄てなければならない。もちろん、玉木宏に買ったことは誇るべきことであるが、自分の戦う相手は亀梨和也であるという認識を持たなければならないのだ。これが赤西を強くする。大物にする。管理人はそう確信する。
赤西がこのことを恥じているのであれば、今すぐに先輩である今井翼のもとを訪れるべきだ。今井翼もまた、滝沢秀明とコンビを組んで損をしている人間である。赤西の心境はわが身のことの様に理解できるはずだ。
その今井翼は、なんとフラメンコの武者修行をしてきたらしい。梅宮アンナの次に報じられていた。これも滝沢秀明を意識してのことであろう。立派なことではないか。赤西はこの姿勢を見習わなければならない。今すぐ助言を求めに行くべきであろう。「俺も武者修行がしたい」と今井翼に相談するべきだ。今井翼は二つ返事で快く協力を引き受けてくれるはずだ。
赤西の更なる成長に、きっと大地真央小柳ルミ子は感激する。そこから赤西のサクセスストーリーが始まるのだ。今からでも遅くはない。赤西の奮闘に期待したい。



といったアホな考え事をしながら朝食をとっていた。管理人としては普通のニュースを見たくて仕方なかったのである。当然のことながら、以上の内容は一切が管理人の想像である。


ではきょうもいきましょうか

*1:自分で、「下手すれば死ぬパフォーマンスをする」と云っていた。さすがは「芸人」亀田三兄弟である。普通ならそのような可能性があることをテレビ局は番組として作成しないのだが、TBSならそんな放送事故を前提とした番組もつくってくれるはずだから管理人は期待している

*2:他にも「赤旗祭り」などがある