支那共産党政府からの「お叱り」〜米議会外交委員会の決議案を粛々と受け入れろ

2007年06月29日00時44分

 米下院外交委員会が従軍慰安婦問題に関する決議案を可決したことについて、中国外務省の秦剛・副報道局長は28日の記者会見で「日本政府は歴史に責任を持った態度を取るべきだ」と述べた。

 秦副局長は、慰安婦問題が第2次大戦中に犯された重大な罪であると強調した上で「日本政府は国際社会の正義の声に耳を傾けるべきだ」と述べた。国営新華社通信も27日配信の論評で「日本の対応に対して国際的な批判が強まっており、その結果、同盟国である米国の議員からも反発を受けた」と評論した。

昨日の小欄に於いて、管理人は米議会外交委員会に於ける「従軍」慰安婦決議を支那への各種非難決議と比較するな、と書いたわけだが、まさかこのような「お叱り」を受けるとは思ってもみなかった。この鉄面皮ぶり。常軌を逸している。舌の根も乾かぬうちに少々前言を翻すような形に見えなくもないのだが、自身への決議は棚に上げてこの「批判」。どこまでも支那である。本領発揮といったところか。
支那の「批判」を真に受ける必要が皆無なのは云うまでもない。笑って無視するべきことだ。ここで「じゃあそちらも決議を受け入れよ」というのは間違いであることは昨日書いたとおりである。支那への決議と日本への決議は全く別物であり、日本への決議の問題点は史実にそぐわない点である。
真の問題は記事の書かれ方にある。こういった、支那の云い分を丸呑みしそのまま記事にするのは不適切である。朝日新聞としては支那からの援護射撃と判断し掲載したのであろうが、やはり、記事の読み手には誤解のない視点を提供する必要がある。即ち、支那も多数の決議を通されているという点だ。このことを知るのと知らないのとでは記事の受け取り方も大きく変わるであろう。朝日は意図的にこのことを隠したとしか管理人には考えられない。
毎度毎度のことであるが、報道機関を名乗るような資格はないのである。
支那にも朝日にも呆れされられる日々が終わる日はないのであろう。




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鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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