都知事選が一部(半分?)報道機関の「応援」や「予想」を完全に裏切り、石原慎太郎氏の再選となり一夜明けた今日ですが、管理人は外山恒一氏の得票数をどう捉えたらいいのかを考えております。ネットであれほど話題になったんだから桜金蔵氏には勝ってほしかったですね。ドクター中松氏には無理でしょうが。
さて、石原氏再選は消去法でなったのではないかと。宮城での「実績」も支えている人々もまるでダメな浅田氏や共産党の吉田氏じゃあ任せられないって判断だと思いますね。ドクター中松氏が4年以内に北朝鮮のミサイルを迎撃するシステムが作れるのかどうかも少々気になりましたが。北朝鮮だけでなく、支共のミサイルも迎撃できるようになるよう、4年間研究に専念していただけたら。上手くいけば4年後は国政選挙ですらトップ当選を狙えますよ。
黒田氏は、個人的には首都機能移転など賛成できるものもありましたが、管理人は理解できたロシアを「ソ連」と呼んでしまうセンスが都民には受け入れられなかったのでしょう。残念です。

とまぁ、真面目に考えていた振りをして実質思考時間15分程度の都知事選考察(にすら値しない)ですが、管理人、今日も本屋に行っておりまして、見つけてしまったのが、【嫌日*1】。立ち読みしてきました。時間がなかったので後書きだけ。
笑えましたね。何がって、嫌日流なのに日本地図に四国がない。四国忘れないでください。もしかして四国は嫌われていないのでしょうか?四国のない日本が韓国に、「ついてこい!」って引っ張られてました。そうやぁ、あの韓国にも済州島がなかったような……。こんな時代が来るのはいつになることやら。あとは日本人がやっぱり出っ歯だったことですかね。眼鏡もかけていました。アメリカの映画ですらもうこんな日本人像は描かないのに。ちなみに、本編での日本人は出っ歯ではありませんでした。「日本人」全体としてデフォルメすると出っ歯にめがねってなるんでしょうか。朝鮮日報は個人を書く際も出っ歯に眼鏡ですが。
日本での出版社は【マンガ・嫌韓流*2】と同じ晋遊社。最後の、出版理由を書いているところにはしっかりと「事実誤認が多く含まれます」といった趣旨の注意書きが。ネットでも韓国での出版時には話題になったんですが日本では比較的ひっそりと発売されていたようで。
同じく先月の下旬に発売となっていた反日マンガ読本的な晋遊社の本と一緒に中古で見つけたら買うことにします。

あと、【男たちの大和*3】見ましたが、これで本当に泣いた人いるんですかね。戦闘シーンは単調、というか冗長ですらありましたし、死ぬ死ぬ五月蝿い。あそこまで乗組員は死ぬ死ぬ云ってたんですか?呉に上陸した際の家族や周りの人との別れのシーンはくどかったです。最後の現在のシーンに至っては長い、いらない、敬礼が陸軍式。前から聞いていたことですが、あそこまではっきりと陸軍式とは。笑ってしまいました。あれを見て泣くんですかね。
娯楽映画としても、戦争映画としてもつまらないものでした。
来週の【ブラックホークダウン*4】に期待してしまいます。見れるかどうかは微妙ですが。まだ、【ブラザーフッド*5】のほうが良かったですね。【プライベートライアン*6】のパクリと云われるだけあって見れる映画でしたから。韓流のトンデモ展開も十二分に楽しめますし。理屈じゃないですね。本気で。ストーリーが理屈を超越しちゃってますから。


長くなりましたがきょうもいきましょうか

*1:

マンガ嫌日流―アジアの妄想家日本に告ぐ! (晋遊舎ムック)

マンガ嫌日流―アジアの妄想家日本に告ぐ! (晋遊舎ムック)

*2:

マンガ嫌韓流

マンガ嫌韓流

*3:

男たちの大和 / YAMATO [DVD]

男たちの大和 / YAMATO [DVD]

*4:

ブラックホーク・ダウン

ブラックホーク・ダウン

*5:[rakuten:ais-tuhan:10014323:detail]

*6:

プライベート・ライアン【字幕ワイド版】 [VHS]

プライベート・ライアン【字幕ワイド版】 [VHS]