ニューヨークタイムズ全面攻勢?社説にて、米中韓で反日連帯を目指せ

1:ククリφ ★ :2007/03/06(火) 23:56:38 [sage]
 日本の安倍首相は「日本軍の性的奴隷」を理解し謝罪するために多くの問題を抱えている。

 基本的な事実は長く論争が行われてきた。第二次世界大戦中に日本軍は、朝鮮のような日本の植民地から女性を集め、兵士たちに性的なサービスをもたらすための場所を準備した。

 これらは商業的な売春宿ではなく、露骨で潜在的な力が女性を雇用する際に使われていた。その中では売春ではなく連続的な強姦が行われていた。日本軍の関与は日本政府自身の公文書に記載されている。日本政府の高官たちはこの恐ろしい犯罪に対し、1993年に幾分かの謝罪をした。慰安婦のために準備された非公式の基金は今月解散される手はずになっている。

 安倍首相は問題の終わりを望んだ。先週、彼は慰安婦が強制されたという証拠はないと主張した。しかし昨日彼は、アメリカ合衆国下院が審議している慰安婦への公式の謝罪を要求する決議を拒否するためだけに、1993年のうわべだけの謝罪を不承不承認めた。日本が遅ればせながらも全責任を認めることに関心を抱いている国は、アメリカだけではない。韓国と中国もまた日本の長年の曖昧な表現に激怒している。

 安倍首相は傷ついた国際的評判を修正するよりも、むしろこの恥ずべきエピソードが民間企業によって健全に行われていたと主張する自民党の党内右派におもねっているように思える。ある与党議員は軍の無罪を主張するという誤った熱意のあまり、それはカフェテリアを民間企業に外注した大学のようなものであるとさえ主張した。

 日本は真実をゆがめるそのような努力によって恥を晒している。

 1993年の声明は否定されるべきでなく、より詳述される必要がある。議会は率直に謝罪を表明し、生き残っている慰安婦に十分な公的補償を支払うべきである。安倍首相をはじめとする、日本の政治家が恥ずべき過去を認め克服するための最初のステップを踏み出すときだ。

ソース(英語):
http://www.nytimes.com/2007/03/06/opinion/06tues3.html

ノリミツオオニシ氏の記事が載るわけである。とんでもない社説だ。一部サヨク系のブログなどに於いては強制連行では勝てないと思ったのか「軍慰安所」自体が問題だ、という軍隊の常識や当時の常識を知らぬ批判(?)が上がり始めていると言うのにまだニューヨークタイムズ紙は戦線を履き違えているようだ。そのうち孤立し包囲殲滅されるであろう。というか現在進行形でされていると思われる。
まず、証拠はない、という主張に対する反論が一切ない。社説程度のスペースにそれを期待するのも酷なのかもしれないが、強制連行めいたものがあった、という前提で書き貫かれている。これは問題だ。証拠がない、ということを否定するどころかほぼ無視である。

 これらは商業的な売春宿ではなく、露骨で潜在的な力が女性を雇用する際に使われていた。その中では売春ではなく連続的な強姦が行われていた。

と根拠もなく断言しているのだ。とんでもないことである。
ニューヨークタイムズの読者は不思議に思わないであろう。権威あるNYT紙がこう書くのだ。不利な日本側が妄言を吐いている、という風にしかとらない。
そしてまた続く一文が卑怯だ。

日本軍の関与は日本政府自身の公文書に記載されている。

これは慰安所の設置に関する関与であって、暴力や脅迫に関する関与ではない。誤解を招く、と云うかはっきり云おう。嘘だ。これが犯罪というのならば今頃合衆国は世紀の大犯罪国として世界史に名を残している。
と云うか名を残す途上である今、改めて国威発揚や批判逸らしにこの件が利用されているのであろう。無論イラク戦争である。イラク戦争批判に余念のなかった御仁や組織がこの米国の策略に踊らされているのは莫迦らしい、と云う他ない。日米に関わらずだ。



よければこちらにも足を運んでください
鬱々日記〜特定アジア3面記事編



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