次々と逮捕され始めた朝鮮総連関係者〜別件逮捕が歯痒過ぎる

2007/01/28-18:15 朝鮮総連支部委員長ら逮捕＝排ガス規制逃れで虚偽登録−大阪府警／時事

　ディーゼル車の排ガス中の窒素酸化物（ＮＯｘ）などを抑制する「自動車ＮＯｘ・ＰＭ法」の規制を逃れるため、車庫などを虚偽登録したとして、大阪府警外事課は２８日、電磁的公正証書原本不実記録、同供用容疑で、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の滋賀県大津支部委員長石川享一こと全達守（６８）＝大津市昭和町＝、韓国籍の金属商店経営錦城信明こと金定雄（６３）＝大阪市生野区生野東＝両容疑者を逮捕し、自宅などを家宅捜索した。

朝鮮総連系元幹部ら逮捕へ／労働者派遣法違反で神奈川県警　／佐賀新聞

　無届けで労働者を派遣したとして、神奈川県警外事課は２７日、労働者派遣法違反の疑いで、いずれも北朝鮮国籍で人材派遣会社「大宝産業」（川崎市）の前社長（７４）と、妻の現社長（７２）を近く逮捕する方針を固めた。
　県警によると、前社長は、在日朝鮮人科学者や技術者でつくる在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下団体「在日本朝鮮人科学技術協会」（科協）の元幹部。東大卒でエンジン工学の専門家として知られ、今も「顧問」として科協に影響力を持つという。
　警察当局は、ミサイル関連など先端技術の北朝鮮への流出に、科協が組織的に関与している可能性があるとみている。
　調べでは、前社長らは厚生労働相に無届けで、技術系労働者らを群馬県太田市の電気機械製造会社などに派遣した疑い。

下の、科協元幹部は昨年暮れから家宅捜索が行われており、逮捕は秒読みでした。しかし、上の記事の件は初めてですね。
兵庫県でも税理士法違反で総連関係者が逮捕されておりますし、昨年、薬品の不法所持で科協理事の妻が逮捕されるなど、朝鮮総連へのガサ入れは実のあるものになりつつあります。安倍政権の数少ない功績といってよいのでしょうか、その辺はいまいちわかりませんが、逮捕者が増えてきているのは事実です。
なにも、逮捕するためにでっち上げているのではなく、むしろ、今まで意図的にでしょう、見逃されていた人々がキチンと法の処罰を受け始めたのです。
しかし、もちろん事の本質は総連への捜査です。
しかし、日本の法律では総連の対日工作を暴き裁くことは不可能です。一刻も早い立法が求められていますが、まだそういった動きすら大きくはなっていません。
ですから、こういった別件逮捕での踏み込み、というものでしか不可能なのです。
歯がゆくて仕方ありません。
こういった状況を変えるには、やはり有権者の意識改善です。
幸い、今夏に参院選挙があり、また統一地方選もあります。
有権者が意思を示す絶好の機会です。
夏までにこういった動きをさらに加速させ、自民にも民主にも、スパイ防止法制定を公約化させなければなりません。また、地方選挙に於いても、朝鮮総連など不逞工作機関への厳しい対応の出来る地方自治体を作っていかなければ成らないのです。当然のことながら、朝鮮総連への根拠なき税制優遇などを改善していかなければなりません。
夏までにこの動きを国民全体のものへとしていけるか。近未来の日本を左右することです。
有権者の皆様。よろしくお願いします。