そして北は譲歩しない。当然といえば当然か
【ソウル22日聯合】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は22日付の論説で「帝国主義者に譲歩し妥協の道に進むことはみずから死の道を選ぶこと」と主張した。また「帝国主義者への譲歩と屈服は惰弱さと卑屈さの表現であり、革命的原則を捨てること」などと指摘した。核実験をめぐり国際社会との対立が続く中での論説だけに関心も高まっている。
論説はまた、米国の力の行使には力で応え、無慈悲な懲罰で応えることが国と民族の運命を守ることだと強調し、米国との対決で得た重要な教訓は、敵との対決で譲歩や屈服せず強硬に戦わなければ勝利者にはなれないということだと述べた。その上で、「敵や戦争に対する観念をしっかりと持ち、軍事的な力を育てなければならない」と主張した。
北朝鮮の金正日総書記が19日に中国の唐家☆国務委員と会談した際の発言として中国政府が日本に説明した内容が21日、分かった。金総書記は父・故金日成主席の「遺訓」との表現で1992年発効の南北非核化共同宣言順守の立場を表明。核問題をめぐる6カ国協議復帰は明言せずに「米国の出方を注視する」と述べ、復帰条件として米国の「金融制裁」解除を要求した。日中関係筋が明らかにした。
この発言に関し中国政府は、現時点で北朝鮮には核実験を再び実施する意思はない、との受け止め方を6カ国協議関係国に説明した。しかし再核実験に関する金総書記の具体的発言の連絡はなく、日米両政府は「北朝鮮の基本的立場は変わっていない」(日本政府筋)などとして、発言の真意や北朝鮮の今後の動向を慎重に見極める構えだ。
日中関係筋によると、金総書記は唐氏に「朝鮮半島の非核化を目標とすることは金日成主席の遺訓である」と言明、南北非核化共同宣言を順守する立場を表明した。
(注)☆は王ヘンに旋
下の、共同配信記事は妙な見出しがついてますが要約すれば、
『妥協はしない。譲歩もしない。日米が妥協して共和国(北朝鮮のこと)の核保有を認めよ。これは偉大なる首領様(云わずと知れた金日成)の遺訓である』
ってことですから。やっぱ平壌に支社があると、報道の中立なんて期待できないなw
6カ国協議だってタダじゃないんです。あんなアリバイ作りみたいな会議は早く止めて下さい。「会議は踊る」以下だと思いますよ。踊らずに真面目にやろうと見せてる分だけ。
解決にはクーデタか戦争か。どっちにせよ、北朝鮮の体制崩壊しか道はありません。
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鬱々日記〜特定アジア3面記事編
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