韓国議員の拉致・自国・チベット弾圧認識
どうも韓国議員は他国民を侮蔑し、自民族(北朝鮮)の肩を持つことに余念が無いようだ。
それは上(ノ酋長)も下(通常議員)違わない。
リンク先は韓国語記事(OhmyNews)なので、いつものようにこのサイトを通じて見て欲しい。エキサイト翻訳
ダライ・マラ訪韓を拒否する韓国政府。
しかもダライ・マラ訪韓理由は「ノーベル平和賞受賞者首脳会議とソウル世界宗教指導者大会」に参加するためだ。これを拒否する韓国政府の狙いが知れない。よほど宗主国様・中共が怖いのであろうか。もしそうなら、韓国はこのような大会の主催国として手を挙げるべきではないのは誰の目から見ても明らかであろう。韓国にそのような権利は無い。どうせまた、
韓国に出来ないことはない
などといった見栄で開催を主張したのだろうが。
世界的にも大規模かつ有名な宗教弾圧の対象であるチベット密教の指導者にしてノーベル平和賞受賞者であるダライ・マラを呼ばないのであれば、この「大会」とやらは有名無実なものとして後世に名を残すであろう。日本人の俺としてはいっこうに構わないが。来年にでも日本がこの大会を開き、中共や北朝鮮の反平和・反人権・反自由の動きを厳しく批判すればいい。
かといって、この議員の言うことも非常に韓国的というか根本的に韓国政府と立場は変わらない。
韓国政府の動きを批判する根拠が国家としての独立である。決して、「人権」や「平和」「自由」などから来たものではない。
そして、これを言わなければ気が済まないのか、次の選挙で負けてしまうのか(確実に両方であろう)。
『金議員は引き続き "その間過度に強大国の機嫌を伺う原因が私たちの中の奴隷根性にあるようだ"と "外交管理たちの姿勢や外交慣行の中で日帝の時から垢じみて来た奴隷根性, すなわち強大国には自ら分かって機嫌を伺う姿勢を乗り越えなければならないようだ"と明らかにした.』
またしても「日帝」である。
だが、よく考えていただきたい。大日本帝国の併合も大韓帝国の【事大】の結果である。
その歴史的事実を無理やり捻じ曲げる韓国の姿勢はいつものことではあるが、なんともあほらしい。
言うまでもないが、この『奴隷根性』なるものは(自称)朝鮮半万年の歴史が誇る支那(中華帝国)への事大がすべての要因であると考えるのが普通であろう。
そして、最近流行りなのかこんなことまで言いやがる
『一方金議員は最近北朝鮮にハイジャックされたことで確認された日本人Megumi事件関して "実は私たちには日帝の時強制徴用されて今までも生死を確認することができない数十万名の '韓国版Megumiたち'があるのにこの問題は言論に１行も出ない"と "一人の (拉致された日本) 女学生だけ集中報道をすることは冷戦体制に垢じみた人々の意識をもっと延長させようとする試みとしてまた一つの暴力だと思う"と主張した.』
『日本人Megumi事件』は拉致事件のことであろうから『ハイジャック』とは「拉致」のことだろう。
『実は私たちには日帝の時強制徴用されて今までも生死を確認することができない数十万名の '韓国版Megumiたち'』は生死も何も大半は戦後に帰国、残っている在日朝鮮人たちも日々元気に在日特権を行使し脱税などを行っていることを知って欲しい。さらには、本国の参政権が無いために日本で参政権獲得運動をしていることや、拉致事件に直接関与していること、本国の年金がもらえないために日本の年金を要求していることなども。
そしてなにより、全うな手続きの元徴用され、現在も自由に祖国・実家を行き来できる在日朝鮮人と、語るにも恐ろしい筆舌尽くしがたい暴力の元連れ去られ、帰国どころか招待所なる監禁施設に閉じ込められ自由など一片も持っていない拉致被害者を等しく語るなど、拉致被害者・その家族・さらには彼らの無事の帰国を願って止まない日本国民及び世界中の協力者への最大限の侮辱に他ならない！
北朝鮮が冷戦体制の置き土産であることもだ。この議員の目には北朝鮮は東側の国・独裁と弾圧の社会主義国であるという事実は映らないのであろう。
