このような国と外交を行う愚かさ

今日は中共について書こうかと思っていたが、こんな論調を北朝鮮が発表したとなれば黙ってはいられない

北朝鮮の言うことなどすべてたわ言に過ぎず、そんなこと日本人ならみな知っているかと思い、このブログではあまり取り扱わなかった。
だが、ここまでくれば流石に口を開かずにはいられない
ここまで被害者を、被害国を馬鹿にし、自国を正当化する醜い論調を俺は見た事が無い。
奴らは日本に対し、「歴史の歪曲」を批難してくるが、この論調は「犯罪の歪曲」だ。日本政府は断固抗議すべきであり、民放はともかく、公共放送であるNHKくらいはこの論調を報道すべきではないか。
日本人には知る権利が在る。北朝鮮拉致問題・ひいては日本に対しどのようなことを主張しているのか知る権利があるのだ
俺もネットが無ければこのような報道は知ることが出来なかった。改めて日本の報道体制を疑ってしまう。
愛国心問題に「通信簿に愛国心の欄ができる?」などと言った極論を振り回す報道ステーション
日々、「コイズミ的を問う」などと言った特集を組み政権批判に余念が無く拉致には見向きもしない筑紫哲也NEWS23
最近増えてきた俺みたいな(?)ネット右翼を自分たちの理論では論破できなくなったからと言って、ニートや引きこもりなどの弱い人間がネット右翼になるなどと新聞社にあるまじき人格攻撃に暇が無い「高級新聞社」朝日新聞
ドラマ「チャングムの誓い」展で、韓国観光公社が出していた『独島は韓国領土』なる地図が載っているパンフレットを、地図の存在を認識していながら黙認していたNHK及び三越
貴様らは一体どこの報道機関だ?
こういった北朝鮮のホンネを報道するのが貴様らの仕事ではないのか?

また、ここ数日間、総連と民潭の和解を好意的に伝えてきた報道機関各位。貴様らは朝鮮新報(朝鮮総連の機関紙)を読め。
ここにはこう書いている

『現実に北東アジアの大流血事態を誘おうとするものだという点である』
『核爆弾を振りまわしつつ、あまつさえ「先制攻撃」を声高に叫ぶ者たちの唱える「対話」とは何か。まさに虚偽だ。ようするに「対話と圧力」は実態に即して正確にいえば脅しそのもの。彼らの「対話」は口先三寸の虚飾用語と受け取れなくもない。それにしても、「拉致」運動が問題解決へ向かう脈絡から急速に逸脱して、肝心の解決を完全に途絶させるこの脅しの構図をひときわ肥大化させている逆走光景はなんともおぞましい。』
『いまもっともたいせつなのは「圧力(脅し)」を除去すること。それによってはじめて「対話」をいきいきとした現実的なものにし問題解決へのステップを踏むことができるというきわめてまっとうな認識と行動である。』
拉致問題を複雑化させることで「危険な北朝鮮幻想」を膨張させ、これにより果実を手にすることができるからだ。』
『61年間にもわたって固く目をつむり続け、あまつさえ折に触れ開き直ってきた侵略と戦争の責任回避問題である。なぜ、かくも長い醜悪な日々を刻むことになったのか。戦前と戦後の日本の政治支配層に断絶がなかったからだ。たとえば戦後の首相のほとんどが戦前から特権を享受していた者の系譜に連なるか、これにぶらさがり、いまだに、次期首相と目される有力政治家の多くがその典型である。つまり代を継ぎ延々と特権を抱え込んできた政治支配層が〝もっとも鋭く過去責任について迫る北朝鮮〟こそ自分のレーゾン・デートルを否定するやっかいな存在だとみなしてもけっして不思議ではないのだ。』
拉致問題はそんな彼らにとって格好の反撃材料』
これはほんの一部だ。このブログを見た方はぜひ全文に目を通して欲しい
こんなことを総連は平気で述べているのだ。マスゴミはこのことこそ報じなければならない。
解決済みだと将軍様は言う。だから、拉致の協議は遅々として進まない。なのに、奴らはなんの恥ずかしげもなく「日本のせいだ」とのたまわる。「脅しをやめろ」と言ってくる。貴様らにそんなことを言う権利は無い。貴様らは犯罪者なのだ。犯罪者が交渉を求め、譲歩を迫ってくる。こんな理不尽なことがあるだろうか。
「強制連行730万人」がやつらの言う、『〝もっとも鋭く過去責任について迫る北朝鮮〟』である。こんなたわ言にいちいち付き合ってはいられない。ここまで、醜いとは。こんな国が平然と存在するとは。人類の汚点。それが北朝鮮だ。
自分たちの犯罪行為を矮小化し、ありもしないことを比較対象にする。自分たちがテポドンを発射しようとしていたことは無視する。日米の全うな軍事行動を「脅威」だと言う。まぁ、犯罪国家からしてみれば警察は「脅威」ではあるが。
びびった北朝鮮はこんな論調を発した。まるで今回のテポドン発射疑惑を正当化しようとするがごとく。
〈論調〉 テロの張本人は米国
そもそも、犯罪行為に対し外交で望むのが間違いだったのだ。戦争行為に対し支援で望むのが間違いだったのだ。武力に対しては、脅しに対しては初めから断固たる姿勢で、武力に訴えるべきだったのである。これは正当な行為だ。相手から仕掛けてきたのだ。国際法上の「自衛戦争」に当たると見ていい。
外交をするならば、せめて、国際司法裁判所に訴えるなりなんなりの、「犯罪者に対する扱い」で臨むべきだった。
奴らを一人前の国家としてみるのが間違いなのだ。
犯罪者はどこまでいっても犯罪者である




今日は時間が無いので、明日覚えていれば続きを。
また、今日少し触れたNHKと三越売国行為についても書きたいと思う。
朝日の人格攻撃も追求すべきことだろう