どれだけ日本を舐めているんだ?〜朝鮮総聯と北朝鮮本国との関係を自ら強調しあう二者

1:そごうφφ ★ :2006/11/11(土) 12:12:30 ID:???
〈論調〉 在日同胞の生存権踏みにじる日本

わが朝鮮に対する米国の制裁、封鎖策動が日ごとに悪らつになる最近、日本反動勢力は好機到来とばかりにその先頭に立って意地汚く振る舞っている。
すでにわれわれに対する挑戦的な制裁騒動を起こした日本反動勢力は今、「追加制裁」までうんぬんしている。

日本なしに生きてきたし、これからも視野に置かない日本の制裁、封鎖騒動に対してわが人民は、月夜の犬の遠吠えほどにも見なさない。そうした恥知らずな行為は、世紀と世紀を継いで積もり積もったわが人民の反日感情と報復意志を強めるだけである。

問題は、日本反動勢力の制裁騒動が在日本朝鮮人総聯合会と在日同胞の存在と運命を脅かすところにある。

周知のように、日本では最近、総聯の関連施設に対して実施してきた税金減免措置を取り消す事態が日本当局の背後操縦のもとにあちこちで起きている。

総聯を政治的に弾圧するだけでなく、財政的に窒息させ、活動を抑圧して抹殺しようとする日本反動勢力の凶悪な下心が潜む故意の策動である。

そうした企図は、在日同胞のもっとも初歩的な権利のうちの一つである出入国の権利さえも奪おうとしていることでいっそう明白になっている。

かつて、日帝によって異国の地に強制的に連行されて苦役と不幸を強いられた歴史の被害者とその子孫である在日同胞の祖国訪問まで阻もうとする日本反動勢力に、はたして人間としての良心と道徳のひとかけらでもあるだろうか。

総聯はこの50余年間、折り重なる厳しい試練と難関にも屈することなく愛国偉業の一路を力強く歩んできた生命力の強い在日朝鮮人団体である。
総聯の後ろにはわが朝鮮がついている。

総聯中央常任委員会と各地の総聯組織は、日本反動勢力の不当な弾圧策動を厳しく断罪、糾弾する声明や談話を発表し、緊急集会を開くなど、大衆的な抗議闘争を積極的に展開している。

わが朝鮮の尊厳と自主権を踏みにじり、侵害する日本反動勢力の総聯弾圧は必ず高価な代償を支払うことになるであろう。
(労働新聞10月30日付署名入り記事)

[朝鮮新報 2006.11.11]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/04/0604j1111-00002.htm

1:NPTφ ★ :2006/11/10(金) 20:09:26 ID:??? [sage]
朝鮮総連国際局長、制裁措置の撤回求める

 在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)の徐忠彦(ソ・チュンオン)国際局長が9日、東京・有楽町の外国
特派員協会で記者会見した。

 (中略)

 拉致問題については「金正日総書記は遺憾の意を表し、再発防止を約束した。拉致被害者は全員帰国し、共和国には残っていない。日本側が拉致問題を政治利用している」と主張した。

(下記ソースより一部引用)
http://www.asahi.com/special/abductees/TKY200611090344.html
http://www.asahi.com/

日本を舐め切っているとしか言い様がありません。

日本なしに生きてきたし、これからも視野に置かない日本の制裁、封鎖騒動に対してわが人民は、月夜の犬の遠吠えほどにも見なさない。そうした恥知らずな行為は、世紀と世紀を継いで積もり積もったわが人民の反日感情と報復意志を強めるだけである。

と瞬時に矛盾をきたす主張はここでは問題にしません。指摘する迄もなく、この手の問題に疎い方でも5分は笑い続けられるでしょうから俺の個人的な突っ込みは不要でしょう。

問題は、と云いますか、こういったテロ国家との関係を強調したり、テロ国家を擁護し日本を劣しめながら、『高校生のお礼参り』を悪質な嫌がらせと呼び被害者面する朝鮮総聯やそれに所属する在日朝鮮人には反吐がでます。こういった発言を行なえば行なうほど、「嫌がらせ」は正当化され日本人も問題視しなくなるでしょう。これは当然の成り行きであります。

そうした企図は、在日同胞のもっとも初歩的な権利のうちの一つである出入国の権利さえも奪おうとしていることでいっそう明白になっている。

とありますが、*1俺としては、朝鮮総聯系在日は祖国への帰国をさせるべきだと思っております。もちろん、厳重な荷物検査を通してから出国させなければなりませんが。
これだけの啖呵がきれるのです。日本政府はすぐさま在日朝鮮人、とくに朝鮮総聯系の第二次帰還事業を行なうべきでしょう。もちろん、強制連行云々とは関係なく。
また、帰還事業ができないでも、ここまで本国との強い絆を強調している朝鮮総聯を制裁対象にすべきです。それが、これだけの啖呵を切ったものへの報いというものであり、日本政府の北朝鮮に対する姿勢と決意の表れにつながります。

追記・拉致に関して

拉致に関して簡単に反論しますと、北朝鮮朝鮮総聯

関係者を処罰し再発防止を誓った、すでに拉致被害者はみな帰国した

と主張しておりますが、北朝鮮の主張を鵜呑みにしたとしても、どの部署の誰が拉致を計画・実行したのか、どのような処罰を行なったのか一切報告はありません。北朝鮮の主張を鵜呑みにしたとしても、拉致事件は解決していないのです。
もちろん、関係者を処罰したと云いながら、拉致の実行犯と目されるシン・ガンスンは祖国人民英雄の勲章を将軍さまより賜りのうのうと暮らしていますし、拉致被害者は日本だけでも数百人はおり目撃情報もあります。横田めぐみさんの遺骨に至っては、火葬場の責任者の発言と北朝鮮側の発表が食い違うなどというお粗末な展開*2になっております。

当たり前の話ですが、拉致事件は未だに未解決なのです。

北朝鮮の命令形態や拉致後の被害者への待遇からしても、将軍さまを通さずに拉致など出来るはずもないことは明白です。



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*1:そもそも在日朝鮮人に与えられているのは権利ではなく許可なのですが

*2:北朝鮮政府は遺骨に他人のものが混ざった可能性があるとしながら、未だに横田めぐみさんの遺骨であるとの主張は取り下げず、日本政府の策動であると非難していますが、横田めぐみさんを火葬したとされる火葬場の責任者は7月のミサイル発射時に訪朝していた日本報道機関に対し、将軍さまより賜った火葬場を侮辱されたと思ったのでしょうか、「火葬に際して他人の遺骨が混ざるはずはない!」と語気を荒げてしまいました。口裏あわせが出来ていなかったのでしょうが、この火葬場の責任者はすでに天に召されていると俺は考えています