当然ながら、金豚は北朝鮮を豊かにする意思などない。工作に騙されるな。

【光州11日聯合】金大中(キム・デジュン)前大統領は11日、北朝鮮の核実験後に提起された太陽政策失敗論に関連し、「北朝鮮の核問題解決のためには米国と北朝鮮の直接対話が必要。太陽政策を攻撃したからといって可能になるものではない」と主張した。光州市内の大学で開かれた特別講演で述べたもの。過去の記憶をたどっても、北朝鮮太陽政策を理由に核開発をすると発表したことはないと強調した。
 また金前大統領は、同日午前に盧武鉉ノ・ムヒョン)大統領と電話で話をし、こうした見解を伝えたと明らかにした。盧大統領もこれに同意を示し、「参謀会議でこの問題を議論する」と話したという。

 金前大統領は、「太陽政策は確かに南北間に成功をもたらした」と強調し、太陽政策が失敗だったと宣言し金剛山観光や開城工業団地事業を中断すれば、南北関係はさらに悪化すると指摘した。

太陽政策ノーベル平和賞を貰ったんですから、云いたくなるのも分からないではないですが。しかし、自分の過ちを素直に認めるのが名君たるものです。
それにしても、ノーベル賞も赤っ恥ですなぁ。
ま、わけの分からない人々がいっぱい取ってきたのが、ノーベル「平和」賞ですからね。玉石混合の賞ですよ。ありゃ。理系の方とは違って。流動的なものだから仕方ないのかもしれませんが。
でもですね、

太陽政策を攻撃したからといって可能になるものではない」と主張した。光州市内の大学で開かれた特別講演で述べたもの。過去の記憶をたどっても、北朝鮮太陽政策を理由に核開発をすると発表したことはないと強調した。

こんなことを恥ずかしげもなく言えるのは流石と云いましょうか。
負け惜しみが多分に含まれていますが、確かに、太陽政策を理由に核開発をしてはいません。ですが、太陽政策を糧に核開発をしてきたんですよ。

今日はだいぶ語りに成りますが、そもそもですね、北朝鮮に、偉大なる将軍様金正日同志に、国民を富ませようなどという気は毛頭ございません。あれば、核開発なんぞせずに経済政策をしております。
北朝鮮の国民はあの体制を信奉などしていませんから、お腹がはって力をつければ即革命となります。それを防ぐためにも、金正日同志は、人民同志を疲弊させ続けなければならないのです。
だからといって、太陽政策が正しいなどとは云えませんよ。彼らの行った「太陽政策」は結果として北朝鮮の国民へ向けてのものにはなっていませんから。2000万の国民に直接、支援をいきわたらせ、今のところ世界唯一の共産主義世襲王朝*1を転覆させるのが目的であったならある程度の評価は出来ますが、目的すら、かの体制を転覆させることなく北朝鮮国民を飢餓から救おうなどという、本末転倒。矛盾しきったものでしたから。
北朝鮮を平和な国にするには、体制転覆しかありません。もちろん、金大中レベルともなればそれくらいも分かっているでしょう。ですが、それをしないのは、「民主化運動」のなかで北朝鮮に助けられ頭が上がらないからなんですね。困ったもんだ。

ま、今日はそんなわからずやな方々、おばかな韓国人、そして、日本や米中の動きを中心に、ここからはケータイからの更新を出来る限り、行いたいと思っております。




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鬱々日記〜特定アジア3面記事編


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*1:キューバが二つ目になるかもしれませんね