鳩山、それはマジで言ってんのか？それが政権の座を狙う政党の幹部の言うことか？
民主党の鳩山由紀夫幹事長は13日午前、松山市内で開かれたUIゼンセン同盟の定期大会であいさつし、北朝鮮による日本人拉致問題について「この1、2年、進展していない。責任の多くは小泉純一郎首相もそうだが、安倍晋三官房長官にもあると言わざるを得ない」と述べた。
さらに鳩山氏は「安倍氏は自民党の役職に就いていた時にははっきりとした物言いをしてきた。
しかし、官房長官になって責任を取れる立場になってから、拉致問題がどこまで進展したのか」と疑問を呈した。（時事通信） - 9月13日13時1分更新
確かに、ここ数年、拉致問題に進展がないのは由々しき問題である。保守層からも、小泉総理にやる気がないからだ、と批判する声が日増しに高まっている。家族会・救う会も小泉総理には批判的であり、その言葉は北に向けられるものより、より悲壮である。
だからと言ってだ、それを民主党が非難できる資格があるとは到底思えない。民主党は旧社会党の流れを汲む議員がたくさんいる。そして社会党は北の労働党と懇意であった。ならば、自民にできないことを民主は出来るのではないか。パイプは自民よりおおいはずだ。不可能ではない。しかし、民主は自民以上に拉致問題に関して存在感が薄い。余談ではあるが、野党外交などと大口をぬかす共産党なども同列だ。もっとも、筆坂秀世氏の日本共産党（新潮新書）を読み共産党の言う、「野党外交」が如何に貧弱で名ばかりのものか知っている俺としては期待などしてもいないが。旧社会党の直流たる社民党に至っては論外である。
民主党よ、これは社民にも言えることだが、あなた方は拉致問題を見逃し続けた、拉致の片棒を担いだと言われても仕方がない人々を抱え込み、また一部は幹部として今だに君臨している。一例を挙げれば、シンガンスンの釈放を嘆願した管直人や土井たか子である。せめてこれらの過去への罪滅ぼしを、とは考えないのか？戦時中の日本の悪事とやらを非難するよりもやることはあるのではないか？他人に罪滅ぼしを求めるよりも自分達の罪滅ぼしを行なえ。
ましてや民主党は政権を狙っているのではないか？このような中傷に等しい、内実のともなわないそれでは永遠に野党であろうよ
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鬱々日記〜特定アジア３面記事編
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