今日は注釈だけ。

*1
昨日、高砂族の一部族の酋長と書いた方は、台湾高砂族連合会会長・周麗梅女史(故人)です。産経新聞を購読の方はよくお知りでしょうが、彼女は台北郊外の、鳥来山・台湾文化村の山頂に「高砂義勇隊・戦没英霊記念碑」を建てた方です。「霊安御在」の碑銘は、李登輝氏が入れたものです。これは、周麗梅さんが私財を投げうち、1000万円もの借金をしてまで建立したのですが、2004年、土地を無償提供していた、台湾文化村が倒産。一転して撤去の危機に陥ります。そこで周麗梅さんの長男・邸克平氏が、日本に支援を求め、産経新聞がそれを記事にし、結果、目標の1600万円の倍の3200万円の義援金が集まり、存続することができました。また、話は前後しますが、周麗梅さんの借金1000万円は北海道在住の旧軍人が奔走し、工面したそうです。周麗梅さんも生涯、慰霊碑の維持費を私財から出し続けた、と聞きます。
また、高金素梅女史のほうは、民進党(台湾与党)系の新聞に、「高金素梅の日本における行動は無知からきておりその浅学さには哀しくなる。彼女の行動は靖国神社を侮辱するだけでなく、勇敢に戦った高砂義勇兵までも侮辱するものだ」「台湾では、日本敗戦の直後、国民党統治となり、共産党との内戦に、元日本軍人だった台湾人や高砂族も少なからず徴兵され、大陸に送られた。そして国民党政府が台湾に逃げてくるまでの4年間、多くの台湾兵が戦死した。その骨は、大陸のどこに埋まっているのかもわからないし、調査もされておらず、何の弔いも保証もされていない。
それに比べたら靖国神社に祀られた高砂義勇兵は、朝、昼、晩、神官が拝礼し、祈りを捧げてくれている。その扱いは天国と地獄ほどの差がある。高金素梅よ、あなたがそういうことをすると御先祖の英霊が天国で泣いているぞ」
と批判されています。


なお、この注釈は、「中国人の99,99%は日本が嫌い」を参考に書いております。同書には、台湾の「親日」についての警告も書かれていますし、大変ためになりますので昨日紹介させていただいた二冊共々、ぜひご一読ください



本日は、コメントを下さった方(わーいw)への返事を書いたためここまでとさせていただきます



明日は、また何か。もしかしたら、韓国日帝残滓大特集でもやろうかとおもいます。
面白い記事が二つほどあるんで
ではでは



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鬱々日記〜特定アジア3面記事編


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*1:これは、昨日の、「サヨクって頭悪い奴ばっかし?〜批判・反論には論拠を示そう」と言う記事の、高砂族に関する内容への注釈です